トランクルームを徹底比較！

関西中心に全国展開している「オレンジコンテナ」のトランクルームを紹介します。オレンジコンテナのトランクルームのサービス内容、契約方法、気になるキャンペーン情報、他社比較、口コミ情報や評判などを紹介。

逆にオレンジコンテナを現在利用中の人の体験談や口コミの投稿もお待ちしています。

オレンジコンテナが現在実施中のキャンペーンは大きく2点あり、1点目は月額料金に当たる賃料と管理料が3か月間、無料であること。2点目は、契約時の事務手数料と保証料が0円です。

ただし条件としては6か月以上の契約が必要で、6か月未満の短期契約の場合は対象外です。

もし、キャンペーン適用後に結果として6か月未満の契約になってしまった場合は、無料分の3か月分の賃料と管理料、事務手数料と保証料が請求されてしまいますので、ご注意ください。

一般的なトランクルームはビルやマンションの中に入っている屋内型トランクルームと、広い敷地にコンテナを設置した屋外型タイプ、そして、屋外型トランクルームをバイク用にカスタマイズしたバイク専用ガレージの3種類のトランクルームが一般的ですが、オレンジコンテナでは、更にサーフボックスと言うサーフィンボードの保管用のトランクルームと、電源付きの趣味の空間や、オレンジコンテナの別ブランドのレンタルスペース「AZTO HOBBY HOUSE(アジト ガレージハウス)」といった様々な用途のリクエストに答えた多種多様なコンテンツがある

屋外型トランクルーム

屋外型トランクルームのポイントは、何といっても荷物の出し入れの簡単さが挙げられます。自家用車で荷物の搬入出を予定しているのであれば、車をトランクルームの前まで横付けすることができるので、荷物の出し入れが非常に簡単です。

また、エアコン完備の屋内型トランクルームと比較されることがありますが、オレンジコンテナの屋外型トランクルームは中に断熱材が入っており、外気温の±5℃以内に整えれられているので、夏場に荷物が高熱をもって触ることができなくなるなんてことはありません。

また、除湿剤などを置いておけば、梅雨時の湿気などをしのぐことができますし、トランクルーム用の業務用の除湿剤はオレンジコンテナではオプションで用意しているので布団や衣類の保管を予定しているのであれば、除湿剤オプションを利用した方が良いでしょう。交換目安は3か月です。

荷物の出し入れが車を横付けすることで簡易的に負担少なく荷物の出し入れができる点をお伝えしましたが、夜間では、屋外の照明の位置などによっては出し入れが大変です。もし、早朝、深夜、夜間などの荷物の出し入れを予定している利用方法であれば、乾電池で利用できる人感で稼働するLED照明のオプションもありますので、検討してみてはいかがでしょうか？

オレンジコンテナの屋外型のイメージ

広さ	寸法(㎝)	イメージ
8帖	230×590×230
4帖	290×230×230
2.6帖	190×230×230
2帖	145×230×230
1.5帖	115×230×230
1帖	145×110×230
0.8帖	115×115×110
0.5帖	105×80×110

バイクコンテナ

トランクルームの中でも広い敷地にコンテナを設置した屋外型トランクルームはよく町中で見かけますが、そんな屋外型トランクルームで保管されている荷物の中で人気になっているのがバイクです。

最寄りの駅付近やアパートや集合住宅などに住んでいる方などは、自宅周辺で借りる例が多く、駅周辺のトランクルームを例に出せば、通勤通学でバイクを駐車できる場所が公共の駐輪場のケースが多く、公共の駐輪場はバイクではなく、自転車の保管目的で設計されているので、通路や保管場所が自転車のサイズの為、出し入れの際にバイクがぶつけられることも多く、また、天井も簡易的なプレハブなどで作られているケースや、そもそも、天井が無い事も多く、風雨にバイクがさらされてしまうといった問題もあります。

また、セキュリティがしっかりしていないので、夜間などに第三者のいたずらなど、大切なバイクが犯罪の温床に遭ってしまう事もよくある話です。

これは、古い団地やアパートなどでも同様の事が言えるケースもあると思います。そういったニーズで四方をコンテナで囲まれた屋外型トランクルームでのバイク保管が注目されています。

オレンジコンテナで提供しているバイクボックスは、屋外型トランクルームを改良し、バイクの保管に適した計上や仕様に変更した作りになっており、バイクの出し入れに関しては、専用のスロープを用意し、簡単にバイクをトランクルームに搬入できるようにしており、また、トランクルーム内にも棚が用意されており、メンテナンス用品、備品やヘルメット、グローブの保管などが可能です。

また、夜間のメンテナンスをされたい場合はLEDのオプションで乾電池で利用できるライトを提供しており、人感センサーで動く為に、バイクの出し入れは勿論、トランクルーム内で作業をする際にも便利に利用が可能です。

オレンジコンテナのバイク保管用のトランクルームのイメージ

広さ	寸法(㎝)	イメージ
4帖	290×230×230
2.6帖	190×230×230
2帖	145×230×230
バイクボックス	130×280×200

屋内型トランクルーム

ビルやマンションの中に入っているトランクルームで、設備は入居している建物に依存する部分はありますが、空調や換気、防犯カメラが設置されており、建物によっては駐車場やエレベーターなども完備されているケースがあります。

入り口部分とトランクルームの2個所での2重ロックがあり、セキュリティを重視ている方や、空調が完備されているケースが多く、温度管理が重視されるような荷物などの保管に向いています。また、台車が無料レンタルできる店舗も多く、車を横付けできる屋外型ほどの荷物の運搬の利便性はありませんが、荷物を押して搬入出ができるので、利用者の運搬の負荷も大きく軽減できます。

オレンジコンテナの屋内型のトランクルームのイメージ

サーフタイプ

オレンジコンテナの特長的なトランクルームの一つがこの「サーフタイプのトランクルーム」です。

主に海岸、浜辺に用意されているトランクルームで名前の通りサーフボードを保管する目的に用意されているトランクルームになります。

好きな海が決まっている人で手ぶらで海に行きたい人向けのトランクルームになっています。高さが3メートル程度の長さがあるので、ショートやファンボーデは勿論、ロングボードでもしっかり入ります。

保管する際は極力水分を拭き取ってから保管するようにしましょう。

オレンジコンテナのサーフタイプのイメージ

広さ	寸法(㎝)	イメージ
0.5帖	38×114×318

ルームタイプ

オレンジトランクの屋外型トランクルームの進化型とも言いましょうか？電源付きの屋外型トランクルームで、利用用途は様々です。

バイクガレージであれば、電源付きであれば、トランクルーム内でメンテナンス作業も工具を使った作業が簡単にできますし、エアコンを入れて空調付きの屋内型トランクルームにすることも可能です。

広いスペースであれば、電源でエアコンを入れて中でお仕事をするようなSOHO的な利用方法や、長期出張などで長期間家財を保管する目的で利用する時も、空調があるので、安心のトランクルームとして利用することもできますね。ただし、住むことはできないので、利用方法にはご注意を。

ルームタイプのイメージ

広さ	寸法(㎝)	イメージ
2.6帖ルームタイプ	190×230×230
2.6帖バイク+2.6帖ルームタイプ	190×230×230
2帖バイク電源付ルームタイプ	145×230×230
2.6帖バイク電源付きルームタイプ	190×230×230
4帖バイク電源付きルームタイプ	290×230×230
2.6帖電源付きルームタイプ	190×230×230

AZTO HOBBY HOUSE(アジト ガレージハウス)

オレンジコンテナの新ブランド「AZTO HOBBY HOUSE(アジト ガレージハウス)」はトランクルームと言うよりは、おしゃれなフリースペースの提供と言った方が近いかもしれません。

1階が電動シャッタ―での開閉するガレージになっており、2階がウッド調のおしゃれなフリースペースになっているメゾネットタイプになっており天井の照明も使いやすいダクトレールタイプで必要な場所に照明を当てることができます。また、エアコンや水洗トイレ、換気扇、電源が完備されており、1階にも2階にも水道が付いており、1階でバイクや車などの作業をする上でも便利になっています。

ちなみに1階のシャッターガレージは2.1メートル×2.7メートルと言う入り口の広さが確保されており、大型のSUVなども入れます。カイエンやメルセデスのGLSやGクラス、BMWのX7、アウディのQ8などの超大型SUVも問題なく入れます。

トランクルームを利用する際に生じる費用は、初期費用と月額料金です。月額料金は、トランクルームの設備やサービス内容、駅や主要道路からのアクセスなどの不動産価値などが反映して月額の料金が決まっていますが、初期費用は運営する会社ごとに異なります。

初期費用は、賃貸アパートや賃貸マンションを借りる際に、仲介してくれた不動産会社に支払う、敷金、礼金、保証料、仲介手数料など月額の賃料の数か月分と同様で、トランクルームにも発生します。

トランクルームで言うところの初期費用は、契約初月の日割り賃料、翌月分の賃料は大体どこでもかかります。そこに運営会社ごとに異なりますが、事務手数料や契約手数料、鍵交換手数料などが加算されてます。

短期的にトランクルームを利用する場合、総額に占める初期費用の割合が大きくなるので、初期費用での他社比較は重要ですが、長期的に借りるのであれば、やはり賃料の方が重要になり、初期費用の比較結果で流されない事も重要です。

また、契約時にまとまったお金を用意できない場合なども初期費用の比較は重要になります。

ここでは、オレンジコンテナの初期費用の項目や総費用、計算式などを紹介するとともに、オレンジコンテナの初期費用は安いのか？他社と比較してみます。

オレンジコンテナの初期費用詳細

こちらは、オレンジコンテナの公式サイトに記載されている初期費用の項目や内訳、計算式を引用しまとめたものになります。

こちらに記載されている内容は全て定価になり、期間限定のキャンペーンなどは参考にしていません。

また、契約初月の日割り賃料は1日に契約した前提で、初期費用には、賃料1か月分を計算に入れています。

初期費用他社比較

オレンジコンテナが出店しているエリアにある競合に当たるトランクルームの初期費用の項目、金額、計算式を引用し、当サイトにて比較表にまとめました。

初期費用で比較すると、余りオレンジトランクは安くは無いですね。気になる人向に先ほどの初期費用比較表で比較した他社トランクルームの特長を紹介します。

参考他社トランクルーム概要

契約方法は複数あり、オンラインで申し込む方法と電話での申し込みの2種類があり、電話の場合は、書類のやり取りで契約を完了するパターンと、来店での契約があります。

即日契約を希望する場合、最短で2営業日で利用開始ができるのですが、短期間で申し込みから契約及び利用ののフローを望む場合は、オンラインで申し込みする方法が最短になります。

では、ここからは、オレンジコンテナの契約方法と、契約に必要な書類、主な決済方法などを紹介していきます。

決済方法

オレンジコンテナの決済方法はクレジットカード決済と銀行口座の口座振替の2種類になります。

口座振替の場合は、初期費用は銀行への口座入金になりますので、振替の書類への記入や銀行側の手続きもあるので、どうしても契約に時間がかかるので、急いでいる場合は、クレジットカード決済の方がおすすめです。

クレジットカードのポイントも貯まるので、筆者としては、そういった意味でもクレジットカードを推奨しています。

必要書類

契約に必要な書類は、法人と個人で異なります。

法人の場合は、連帯保証人は代表者がなるのが一般的で、緊急連絡先は代表者または、代表者の親族がなるのが一般的です。

ご覧の通り、用意する書類等を考えると、忙しい人はweb契約で且つ決済方法はクレジットカードの方が簡単ですね。

契約の流れ

契約方法は「WEBでの契約」と「電話(書面)」での契約の2種類になります。

決済手段の選択口座振替を選択した場合は、銀行にて初期費用の振込を行うとともに、オレンジコンテナから郵送で届く、振替手続きの書類を記入して、オレンジコンテナに送付して、数日後に宅急便で鍵が届きます。

来店での契約の場合は、オレンジコンテを運営しているアパルトマンイクシーズ株式会社(大阪府吹田市垂水町3丁目33-17)での契約となります。

営業が土日祝日を除く10時から16時までとなっているので、ご注意ください。

オレンジコンテナの契約は月極の契約になっており、月途中での解約をすることができません。

解約を希望を出した日の翌月の末日での解約となります。

解約希望は「賃貸借契約解約通知書」をオレンジコンテナに郵送することで出すことができます。また、契約時に支払った保証金は、解約した日の翌月末日に振り込まれます。(戻ってきます。)

ただし、トランクルームを傷つけたり、壊している箇所等あれば、保証金から相殺されての振込になります。

オレンジコンテナと契約が済めば、契約したトランクルームは契約者の物になり、好きな荷物を好きなタイミングで預けることができるわけですが、とは言え、何でも保管できるわけではありません。

生き物や、食べ物など腐る物や、臭いのするもの、火器などを預けることもできませんし、もちろん人が住むこともできません。

具体的に保管できない荷物をオレンジコンテナの公式サイトにある内容をそのまま紹介します。

※出所、オレンジコンテナ公式サイト「よくあるご質問」から引用抜粋

写真がNGというのはトランクルームでは珍しいですね。アルバムも含まれえるのでご注意ください。

また、預けてい荷物に保険や保証がオレンジコンテナにはありませんので、預ける荷物に不安がある場合は、屋内型の換気や空調設備のあるタイプか、屋外型でも電源付きのタイプを利用し、エアコンを入れることを推奨します。また、除湿剤のオプションもあるので、検討しておきましょう。

オレンジコンテナの評判や口コミ、体験談などをTwitterから集めてみましたので、参考にしてみてください。