トランクルームを徹底比較！

全国450店舗以上のトランクルームを展開しているスペースプラスの特徴や契約前に知っておきたい情報などを網羅。

他社と比較して高いか安いか？どんな種類のトランクルームがあるのか？

期間限定のお得なキャンペーン情報、契約方法や短期契約、解約についてなども紹介。

スペースプラスの口コミや体験談など評判も紹介しています。

逆にスペースプラスを利用している方からの口コミや評判などの投稿もお待ちしています。

契約前に知っておきたいスペースプラスの特長や口コミ、評判を徹底紹介します。

スペースプラスは店舗ごとに細かくキャンペーンを実施しているので、是非、各店舗のページを確認頂きたいところです。その為、ここでは分かりやすく、共通で実施しているキャンペーンをご紹介させて頂きます。複数店舗限定で「最大3か月無料」キャンペーンを実施しています。後述で説明しますが、スペースプラスは契約時に支払う初期費用が最大で賃料の3か月分なので、初期費用が無料になっていると解釈した方が分かりやすいかもしれません。

また、注意点として、この賃料最大3か月無料キャンペーンには、縛りがありまして、12か月の契約継続がルールとなりますので、もし、12か月以内に解約した場合は、当該3か月分の賃料が請求されてしまいますので、ご注意ください。

ちなみに、以下店舗が12か月無料キャンペーンの対象店舗になります。

屋外型トランクルーム(キャンペーン対象貸倉庫)

バイク専用コンテナ(キャンペーン対象貸倉庫)

スペースプラスのトランクルームの種類は主に3種類あります。ビルやマンションなどの建物内にある屋内型トランクルームと、広い敷地にコンテナを設置した屋外型トランクルーム、また、屋外型トランクルームを派生してバイク専用にしたバイクコンテナです。それぞれの用途や特長、メリット、デメリットを見ていきます。

屋内型トランクルーム

屋内型トランクルームの一番のメリットは2重のセキュリティです。入り口のカードキーにトランクルームでの鍵の2重構造です。

また、スペースプラスの屋内型トランクルームは入居しているビル等の建物の設備によって対応している内容が異なるので、事前に個別の店舗ページで対応している設備やサービス内容を確認する必要があります。

スペースプラスの屋内型の設備・サービス内容一覧

屋外型トランクルーム

スペースプラスで最も多いトランクルームのタイプがこの屋外型のトランクルームです。コンテナを屋外に設置したこのタイプのメリットはいくつかありますが、大きく3点あります。

[屋外型のメリット１]車で横付けして荷物の搬入出が簡単

屋外型トランクルームの一番のメリットは荷物の出し入れが簡単なことだ。車で自分が借りているトランクルームの真横や真ん前に停車して荷物をそのまま出し入れすることができる点が大きい。

車を使っての荷物の搬入出を予定しているのであれば、是非、屋外型がオススメです。

[屋外型のメリット２]気温差±5℃以内

屋外型トランクルームと言うと、イメージがまさに倉庫というところで、外から見ていると夏のトランクルーム内温度がどの程度まで上がるのか？など不安になりますが、実は、断熱材が入っており、外気温のプラスマイナス5℃以内に抑えられているので、色々な荷物を入れることが可能です。

ただし、換気をされているわけではないので、湿気のある荷物は事前に拭き取っておくことをお勧めします。

特に釣り具や、マリンスポーツ、スキーやスノーボードのようなウィンタースポーツの荷物や衣類などを保管する際は、しっかり水気を取っておきましょう。忘れた頃に取りに行ったら、カビだらけになることもあります。

[屋外型のメリット３]安い

ビルやマンションの中に入っている屋内型トランクルームは、換気や空調設備、エレベーターなどの昇降機、二重ロックなど、各店舗の工夫や設備が賃料に影響してきますが、屋外型トランクルームは、大量生産されたコンテナが用意されているだけなので、屋外型は屋内型と比較すると安い賃料になっていることが多いです。

[屋外型のポイント１]安さを追求するなら2階を狙え

スペースプラスのトランクルームには2階があります。トランクルームを2段に重ねており、2段目には、移動式タラップつまり、移動式の階段ですが、これを利用して荷物を持って階段を上ってトランクルームに荷物を搬入します。

荷物の搬入出が不便になる分、賃料が1階よりも安くなっています。

荷物の出し入れの頻度が少なく、荷物が重くないまたは大きくないのであれば、おすすめです。

移動式タラップ自体は誰でも簡単に移動できるので、手押しの階段です。

[屋外型のポイント２]屋外型にオススメの荷物

スペースプラスの屋外型のトランクルームは、利用用途としては、特にNGな荷物はありません。衣替え目的で衣類や布団、普段は使わない、五月人形や雛人形、趣味の釣り具やアウトドア、キャンプ用品、スポーツ用品など必要な時に取りに行き、使ったら戻すといった自宅の倉庫のような使い方もできますし、自宅の建て替えなどで、一時的に家財を預けるといった用途でも、死別された親族の方の遺品管理など、様々な使い方ができます。

というのも、別の項でもお伝えしていますが、スペースプラスの屋外型トランクルームは換気設備は無いが、外気の±5℃以内に抑えることができるので、冷蔵庫や冷凍庫に保管しなければならないような荷物以外は預けることができます。

つまりなんでも預けられるという事です。

バイクコンテナ

スペースプラスで人気なバイク専用のトランクルームです。中には棚のついているタイプもあり、メンテナンス用具などを入れて保管することが可能です。

また、バイクの盗難防止でトランクルームの奥にバイクとチェーンロックをするための輪留めがあり、留め具とバイクを固定することができます。

大型のスロープでバイクの搬入出がしやすい事も人気のポイントです。

外気温とは±5℃以内になるよう断熱材が入っており、夏場でも安心してトランクルームを利用することができます。

トランクルームを長期的に借りる予定の人や、借りる期間に上限を設ける予定が無い場合は、個々は無視しても問題ないです。

トランクルームを借りる際、どのサービスでも初期費用が発生します。

これは、賃貸マンションや賃貸アパートを借りる際に、敷金や礼金、保証金、仲介手数料など月額賃料の数か月分を不動産会社に支払いますが、同様に、トランクルームでも初期費用を支払って契約開始となります。

トランクルームで言うところの初期費用は一般的には、契約初月の日割り賃料と、翌月分の賃料は大多数のトランクルームで発生します。

その上に、鍵交換手数料、事務手数料、契約手数料、保証料、保険などの名目が会社によって上乗せされてきます。

この後詳細に説明しますが、スペースプラスの初期費用は最大で賃料の3か月分です。

ちなみに参考までに初期費用が高い会社で月額賃料の5か月分程度です。

スペースプラスの初期費用

スペースプラスの初期費用は最大で賃料の3か月分です。内訳は、契約初月の日割り賃料と翌月分の賃料、契約事務手数料が賃料の1か月分となります。ただし、この契約事務手数料には下限があり、税別5,000円以下の賃料の場合は、5,000円が契約事務手数料になります。

また、初期費用の支払いは、銀行振込かコンビニ決済になります。ちなみに、コンビニ決済の場合対応しているコンビニは、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクスのいずれかになります。

初期費用他社比較

スペースプラスの初期費用は比較的、トランクルーム業界では安い方です。では、具体的にどの程度安いのか？トランクルーム業界の大手「ハローストレージ」、「イナバボックス」、「オレンジコンテナ」、「ライゼボックス」、「収納pit」などと比較してみます。

トランクルーム初期費用一括比較表

こちらは、スペースプラスを含む競合他社トランクルームの初期費用の比較表になります。各社の公式サイトに記載されている初期費用の項目や計算方法などを引用し、当サイトにて、項目別に比較表にしたものです。

契約初月の日割り賃料は賃料の1か月分として計算をしています。

びっくりするほどの差は無いですが、スペースプラスの初期費用が安いことはご理解いただけたかと存じます。

スペースプラスの屋外型トランクルームは全国どこでもサイズが決まっており、月額料金は地域ごとに不動産価格が異なるので賃料は異なりますが、どの程度の金額になるのか目安などを紹介させて頂きます。

サイズ名	賃料	広さ(畳)	サイズ(間口×奥行×高さ) 単位：メートル	図面
A	29,800円～47,250円	8.4畳	2.3×5.9×2.3
B	12,000円～31,500円/1階 16,800円～21,000円/２階	4.1畳	2.9×2.3×2.3
C	6,800円～21,000円/1階 8,400円～18,900円/2階	2.7畳	1.9×2.3×2.3
Ｄ	4,800円～15,750円/1階 5,500円～11,550円/２階	2.0畳	1.4×2.3×2.3
E	3,900円～12,600円/1階 4,700円～9,450円/２階	1.6畳	1.1×2.3×2.3
F	2,980円～4,980円/1階 3,480円～/2階	0.8畳	1.1×1.0×2.3

スペースプラスの契約方法は2種類で、郵送での契約と来店での契約の2種類です。即日利用開始したい場合は、来店であれば即日契約の上、即日利用開始ができます。契約に必要な書類は以下の通りです。

スペースプラスの契約に必要な書類

スペースプラスの契約に必要な書類は個人の場合と法人で異なります。

また、毎月の利用料金の支払いは銀行の口座振替の為、利用している銀行の印鑑が必要になります。また、来店での契約の場合、振替用の銀行口座情報を申込書に記入する必要があるので、印鑑と共に、引き落とす銀行口座情報をメモして持参した方が良いでしょう。

また、契約はスペースプラスを運営している株式会社ランドピアだけではなく、スペースプラスは立替保証付契約を行っており、保証会社とも契約することになります。この立替保証付契約と言う言葉を聞きなれない方もいるかと思いますが、単純に支払いが遅延した場合などを建て替える保証人の役割を果たす保証会社との契約の事を言います。

郵送での契約

スペースプラスとの契約で一般的なのがこちらの郵送での契約です。

[１]公式サイトにて希望のトランクルームと貸倉庫を決めて仮予約申し込みフォームから申し込みます。

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[２]後日、郵送で契約書類一式と、初期費用の明細が届きます。

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[３]必要書類と共に契約書に必要項目を記入の上スペースプラスに返送

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[４]初期費用を入金(銀行振込かコンビニ支払)

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[５]スペースプラスから鍵が届いて利用開始

来店での契約（最短即日契約）

スペースプラスでトランクルームをすぐにでも借りたい場合は、この来店での契約をお勧めします。最短で即日利用開始できます。

最短とはいっても唯一のデメリットですが、スペースプラスを運営しているランドピア社の本社での契約になってしまう事です。

スペースプラス運営の株式会社ランドピア本社

スグに契約したい場合は、公式サイトから申し込み後に、ランドピアに電話して、即日契約したい旨を告げて、初期費用の支払先の口座情報を聞いて、先に銀行で入金してから本社に伺い契約をすれば、その場で対象のトランクルームの鍵を渡されるので、即日で利用することができます。

即日契約の場合、毎月の利用料の支払いで利用する自分の銀行口座をメモして、銀行印を持参することを忘れないようにしてください。

スペースプラスの解約方法は他のトランクルームと同じで、解約したい月の前月末日までに解約することを本社に電話連絡するだけです。

留意したいのは、トランクルームはどこでも同様ですが、月契約なので、最終月の日割り精算はできないので、どのタイミングで解約しても翌月の最終月までの契約となります。

また、解約時に、現状確認と、クリーニング、鍵交換の手数料として、合計5,000円(税別)の解約手数料がかかります。

スペースプラスは最短で1か月の短期契約が可能です。他社のように、初期費用が加算されたりもしません。また、3か月以内の契約の場合は、解約手数料の5,000円はかかりません。

ただし、契約の際に、短期契約届出書が必要になります。公式サイトにpdfがあるので、そちらをダウンロードして契約時の提出書類に添えます。

ちなみにスペースプラスの契約は1年更新になっており、更新料は5,000円(税別)になります。

他社と比べると高くも無く、安くも無く一般的です。中には賃料の1か月分といった会社もありますが、どこと契約してもそれ程か変わりません。