どんな荷物でも搬入搬出しやすい専用駐車スペースがある
荷物を保管しておける場所がなくて困っている場合は、トランクルームを利用するのが一番です。大量の荷物を楽に運び込めるように、車を横付けすることができる専用駐車スペースが用意されていることが多いです。また、業者が荷物の補償責任を負う仕組みになっているため、安心して利用することができます。
荷物を保管するならトランクルームが便利です
★ トランクルームの種類について
★ 賢く利用したいのなら
★ 大量の荷物でも楽に搬出入することができます
★ 利用するメリットについて
★トランクルームの種類について
ここ数年、トランクルームの広告があちらこちらで見られるようになりました。法人がイベント用品や書類を保管したり、一般の人が季節ものの衣類や寝具、滅多に使うことがないアウトドア用品、家の中に置くことができない家財道具などを保管しておくために使うケースが多いです。ただし、その営業形態は数種類に分けることができます。まず1つめは、ビルの一角に大きめのロッカー状のものをたくさん並べて利用者に貸し出す形態です。2つめは、間仕切りで区切った小さな部屋をたくさん用意して、それを貸し出す形態です。この形態は、レンタル収納スペースという名称で呼ばれることが多いです。そして3つめは、屋外の空き地に改造海上コンテナや家庭用物置を設置して利用者に貸し出す形態です。それらの形態を全部ひっくるめてトランクルームと呼ぶのが一般的になっています。
★賢く利用したいのなら
トランクルームを賢く利用したいのであれば、収納しておく荷物の種類に合った形態を選ぶ必要があります。たとえば、シーズンオフの衣類や滅多に着ない礼服などを収納しておきたいのであれば、屋内型の収納スペースを利用するのが望ましいです。屋外型のコンテナボックスにも断熱施工がなされていますので、庫内の温度が外気温と全く同じになってしまうことはまずありません。しかし、湿度調節までは行えないので、衣類にカビが生えてしまう可能性があります。でも、屋内型の収納スペースであれば、温度や湿度が常に一定の状態に保たれているため、大切な衣類を傷めてしまう心配をする必要がありません。温度や湿度の変化に弱い写真やビデオテープ、美術工芸品などの保管にも適しています。一方、アウトドア用品やスポーツ用品の収納には、汚れを気にする必要がない屋外型コンテナボックスが最適です。
★大量の荷物でも楽に搬出入することができます
家族全員のシーズンオフの衣類を収納するということになると、相当な量の荷物になります。手で持っていける量ではないため、車を利用して運ぶ人が多いです。その際に気になってくるのが、駐車場の問題です。専用の駐車場がない場合は路駐して荷物の搬入や搬出を行うことになります。駐禁を取られる前に荷物の搬入や搬出を終える必要があるため、落ち着いて作業することができません。しかし、トランクルームのほとんどが玄関前に専用の駐車スペースを用意していますので、車を横付けした状態で荷物を運び込むことができます。専用の駐車スペースに自分の車を横付けすることができるようになっていれば、いつ駐禁を取られてしまうかとハラハラしながら慌てて作業する必要がなくなります。また、雨が降っている日でも、大切な荷物を雨で濡らさずに運び込めるようになります。
★利用するメリットについて
トランクルームを利用する最大のメリットは、大量の荷物に囲まれて狭苦しい思いをしながら生活する必要がなくなる点にあります。ごく普通に生活していても、知らないうちに荷物の量が増えていきます。しかし、荷物の量が増えるたびに広い家に引っ越すようなことはできません。そんなことをしていてもキリがありませんし、費用も相当かかります。でも、クローゼットに収まりきらない荷物を他の場所に預けてしまうことができれば、わざわざ引っ越しをする必要がなくなります。費用と手間をかけて引っ越しをしなくても部屋を広々と使えるようになるので、とても便利です。また、倉庫を借りる場合とは異なり、運営業者との間で荷物の寄託契約を結ぶことになるため、業者が責任を持って荷物の保管・管理をしてくれるというメリットがあります。わかりやすく言うと、万が一のことがあった場合は、業者がその損失を補償してくれるようになっています。