バイク置き場として重宝するトランクルーム
大事なオートバイを屋外で雨ざらしにしておくのは嫌だという人や、自宅に停めておく場所がなくて困っているという人は、レンタルスペースサービスを利用してみるとよいです。
バイクの置き場所に困っている場合には
★ 物の置き場所を提供するサービスについて
★ オートバイの置き場所について
★ レンタルスペースを借りる際にかかる費用について
★ 利用する際の注意点について
★物の置き場所を提供するサービスについて
普通に生活しているだけで、気がついた時には荷物の量が想像以上に増えてしまっているということがしばしばあります。室内が荷物で溢れかえった状態になっていると快適に暮らすことができませんし、地震の際に怪我を負ってしまう可能性があります。しかし、そうはいっても、荷物の量が増えるたびに、それに合わせて引っ越しをするというわけにはいきません。かといって、まだ使える物を捨ててしまうのは、とても不経済です。そのような時に重宝することができるのが、物の置き場所を提供してくれるレンタルスペースサービスです。ビルの内部を細かく区切ってトランクルームを設置して貸し出したり、屋外にコンテナを並べてそれを貸し出したりしているレンタルスペース業者が数多く存在しています。それを上手く活用すれば、わざわざ引っ越したりしなくても、自宅を広く使えるようになります。そのため、実際に大勢の個人や法人がこのサービスを利用しています。
★オートバイの置き場所について
賃貸マンションを借りて住んでいる人が意外に困ることが多いのが、オートバイをどこに置いておくかという問題です。普通乗用車用の駐車スペースや自転車置き場が設けられているケースは多いですが、バイク置き場が設けられている賃貸マンションはそう多くありません。自転車置き場に無理に駐輪すれば、他の居住者の迷惑になってしまいます。しかし、普通乗用車用の駐車スペースを正規料金を支払って1台分借りるというのももったいない話です。また、大事なオートバイが雨ざらしになってしまうのは嫌だという人が結構たくさんいます。そのような時にも、レンタルスペースサービスがとても役に立ちます。屋外の敷地で営業している業者の中には、バイク収納用のコンテナを格安料金で貸し出しているところがたくさんあります。自分が借りたコンテナの真ん前までバイクで乗り付けることができるため、とても便利です。また、風雨にさらされる心配がなくなりますから、大事なオートバイをベストコンディションで保ち続けられるようになります。
★レンタルスペースを借りる際にかかる費用について
レンタルスペースサービスを利用する場合は、月々の利用料金の他に、ある程度まとまった額の初期費用がかかります。この初期費用の内訳は業者ごとにマチマチになっていますので、利用契約を結ぶ前に複数の業者の料金体系を調べてみるようにした方がよいです。契約手数料や保険料、保証料が必要になる場合が多いですが、それ以外に礼金や敷金の支払いが必要になる業者も存在しています。また、保証料を支払うのではなく、連帯保証人を立てることを求めてくる業者もいますから、事前によく確認してみるに越したことはありません。月々の利用料金についてだけを考えると、ビルの中にトランクルームを設置しているタイプのものよりも、屋外型のものの方が利用料金が安くなっています。屋外型のものは管理態様が屋内型のものに比べて若干劣ってしまうため、料金が割安になっています。ですので、時間をかけてよく探してみれば、格安料金の業者を見つけ出せる可能性があります。
★利用する際の注意点について
レンタルスペース業者の中には、一定の条件を満たすことで料金が値引きされるお得なキャンペーンを実施しているところがあります。オートバイの置き場所としてこのサービスを利用する場合は屋外に設置されているバイク用コンテナを借りることになりますので、トランクルームを借りる場合に比べれば安い費用で利用することができます。しかし、利用料金が値引きされるキャンペーンが適用されれば、もっとお得にスペースを借りられるようになります。そのため、キャンペーンを利用する人がとてもたくさんいます。ただし、キャンペーンの利用条件をよく確認した上で、その適用を受けるかどうかを決める必要があります。よくあるのが、1年間の継続利用を前提にした料金値引きキャンペーンです。そのキャンペーンを利用したのにもかかわらず、利用開始から1年経たないうちに解約することになった場合は、値引き分の返金を求められることになります。また、違約金が発生する可能性もありますので、注意する必要があります。