トランクルームを徹底比較！

トランクルーム業界最大手のハローストレージのトランクルームの月額料金や初期費用、契約や解約方法、口コミや利用者の体験談などを徹底分析します。すでにハローストレージを利用している人の投稿もお待ちしています。

契約前に知っておきたいハローストレージの評判の理由とは？

トランクルーム業界で最大手の規模で店舗展開しているハローキティちゃんのマークで有名なトランクルームで、北海道から鹿児島まで沖縄を除くほぼ全国にハローストレージは点在しています。

トランクルームのタイプですが、ビルやマンションの中に入っている屋内型トランクルームと、広い敷地にコンテナを設置した屋外型のトランクルーム、自宅付近や最寄りの通勤通学に利用する駅付近でバイク保管用に利用するバイク専用トランクルーム、建物丸ごとハローストレージになっているトランクハウス24シリーズの合計4種類のトランクルームがあります。

また、荷物の運搬が苦手な人や重い荷物などは、ハロー宅急便サービスがあり、また、保管した荷物が不要になれば、荷物の処分サービスもある。意外と便利なのは、後で説明するが、LEDライトサービスで、夜間に屋外型のトランクルームで荷物の搬入出をすると、外の照明で完全に暗くなることは無いが、細かい荷物や、広い平米を借りている場合などは、中にも灯りが無いと厳しいが、LEDライトをオプションで利用すれば、夜間の荷物の出し入れも便利です。

ハローストレージの屋内型トランクルーム

首都圏だけで17,000室もあるビルやマンションの中に入っている屋内型トランクルームは、換気や空調などが気になる荷物などを預けるのに適しています。

また、セコムやALSOKなどのセキュリティで2重ロックになっており、セキュリティは万全です。台車の無料レンタルも付いているので荷物の運搬は簡単なので、非常にオススメです。駐車場付きの店舗もあります。

ハローストレージの屋外型トランクルーム

広い敷地などにコンテナを設置した屋外型トランクルームも屋内型同様、日本全国でほぼ最多数の約6万室のトランクルームを用意しており、階運用のコンテナがモデルなので、災害にも強く、セキュリティ面も安心の仕様になっています。24時間利用でき、荷物の搬入出も車であれば、トランクルームの目の前まで乗り付けることができ、荷物の搬入出のしやすさも大きなポイントになります。

ハローストレージのバイク専用トランクルーム

ハローストレージのバイク専用のトランクルームは、大きく3種類あります。屋外に設定したボックスタイプと、駐車場をバイク用にカスタマイズしたパーキングタイプ、建物の1階の中に用意されている屋内型のセキュリティ万全のガレージタイプの3種類があります。

ハローバイクシリーズ比較表

ハローバイクシリーズのボックスタイプ

従来の屋外型のトランクルームをバイク専用のトランクルームにしたもので、耐久性があるのはもちろんですが、バイクの搬入出は、広いラダーがあるので、バイクをトランクルームに足を付けたまま乗り入れ可能で、搬入しやすく、二重ロックがあるのでセキュリティレベルも高いです。

また、ヘルメットや備品の保管などができるように内部に棚が設置されており、さらに、全てではないですが、電源付きのトランクルームもアリ、バイクのメンテナンスもできるので、非常に便利です。

ハローバイクシリーズのガレージタイプ

トランクルーム業界では、かなり珍しいのですが、屋内型のバイクガレージになります。ビルやマンションなどの建築物の1階にトランクルームがあり、入り口はカードキーで開き、中に自分用に用意されている位置に停車するだけです。防犯カメラも付いているので、セキュリティ面では高いレベルの水準で、しかも電源もあるので、中でバイクのメンテナンスもできます。

別料金ですが、ロッカーがあるので、備品の保管なども行えるので便利です。

趣味の空間ハローガレージ

まだ、ハローストレージとしては試運転段階だが、トランクルームの新しい利用方法を提供している。２階建てのトランクルームで１階がシャッターガレージになっており、車を置けるスペースになっており、２階が電源付きのフリースペースになっている利用方法は借主次第のトランクルームです。

個人事業主としてSOHOとしての利用と言う事もありますし、趣味の空間として自宅とは別の趣味の空間として、趣味の書庫や、フィギアの展示など様ざまです。１階を大事なバイクやジェットスキーなどのメンテナンス用兼保管用に使うなど、電源やWi-Fiもあるので、用途は様々、エアコン、流し台、電話回線、トイレもあるので長時間の作業にも向いています。

セキュリティも通常のハローストレージのトランクルーム同様で、カードキーやアルソックとの提携など安心です。

ただし、住居としての利用はできません。

店舗ごとに色々キャンペーンを行っているが、多すぎて少々分かりづらい点がデメリットにも感じますが、料金面でのメリットが多いです。

トランクルームはどこでもそうですが、契約に初期費用が発生します。賃貸マンションや賃貸アパートの契約と同じくで、契約時に敷金や礼金、仲介手数料、保証金などを支払い、アパートやマンションと契約をします。

トランクルームも同じくで、基本的には契約初月の日割りの賃料と翌月の賃料は殆どのトランクルームで必ず発生します。そこに、鍵交換手数料や事務手数料、契約手数料、保証金など、運営会社によって異なりますが、月額賃料の数か月分が乗ってきます。

ハローストレージの場合は使用料として、契約初月の日割り賃料と翌月の賃料で、最大で2替え月分毎月かかる2,200円の管理費の2か月分で4,400円、事務手数料が賃料の1か月分、鍵代が屋内型の場合は4,400円、屋内型では3,080円、セキュリティ登録料が1,100円で、安心保障パックつまり保険に加入するのであれば、更に550円の費用が掛かり、屋内型では、最大賃料の3か月分と9,130円、屋外型9,350円がかかることになります。

ハローストレージの初期費用一覧表

ハローストレージの初期費用は安い？他社比較

上記の表のとおりハローストレージの初期費用を紹介していますが、では気になるのが、他のトランクルームと比較すると安いのか？高いのか？競合他社のトランクルームの初期費用を紹介します。

こちらはトランクルームの競合大手のトランクルームの初期費用の計算表になりますが、ストレージプラス、スペースプラスは、月額の賃料によっては、ハローストレージより初期費用が安くなることがありますが、その他イナバボックスやライゼボックスなどの大手や、オレンジコンテナのような関西の大手、アルファトランク、シティボックスと言った首都圏の大手と比較すると、明らかにハローストレージの方が初期費用は安いです。

しかもキャンペーンを実施しているのて、現在、ハローストレージの初期費用はかなり安くなっています。ハローストレージの初期費用には、web割引があるので、基本はwebから申し込むようにしましょう。3,000円安くなります。

ハローストレージのオプションサービス

ハローストレージは、トランクルームを貸すことだけのサービスではなく、借りる人にとって、痒い所に手が届く、今トランクルームに不足しているサービスをオプションサービスとして提供しています。

運搬サービスや、不要な荷物の処分サービス、何かあったときの保障サービス、LEDレンタルなど、絶対に必要と言う訳ではないですが、今後の利用方法などを考慮する時に、特にハローストレージを利用する予定であったり、他の貸倉庫と比較しているといった場合は、知っておいた方が良いでしょう。

ハローストレージの「らくらく運搬サービス」

トランクルームを利用する全ての人が車を持っているわけではなく、運転免許を持っているとは限りません。とは言え、大量の荷物や大きい荷物、重い荷物を運搬する必要がある場合は、友達に頼んだり、引越し業者に依頼するしかありません。引っ越し業者も昔は値引き合戦で安く対応してくれましたが、今では、人手不足もあり、料金は値上げ傾向にあります。

そこで、ハローストレージは外部の東都引越センターと提携し、運搬等のサービスを提供いています。

まず、単純に運搬と、荷物のトランクルームへの搬入を行っているサービスについて紹介します。

らくらく運搬サービス対応エリア

らくらく運搬サービス料金表

料金は荷物の量ではなく、搬入先の貸倉庫の広さで決まるので、その点だけ、ご留意が必要です。

ハローストレージの「らくらく運搬プラス」

ハローストレージが提供している運搬サービスに、もう１歩踏み込んだ内容になっており、通常のらくらく運搬サービスが、荷物の運搬とトランクルームへの搬入まで、に対して、この「らくらく運搬プラス」は、更に荷物を車に積むところまで対応します。だーんボールへの箱詰めなど荷づくりまで応じてくれるサービスになります。こちらの料金は先ほどの「らくらく運搬サービス」の料金表に加えて、作業人員数と作業時間を乗じた費用が発生します。

らくらく運搬サービスのすべてのエリアで対応できるわけではないので、要注意です。

作業労働時間と人数がらくらく運搬サービスに加算されるイメージですね。

ハローストレージの「らくらく運搬セルフ」

ハローストレージの運搬サービスのオプションのライトプランとも言えるプランになっており、物流のみの対応、つまり、車による運搬のみを対応してもらうオプションです。

ですので、荷づくりと来る前への運搬、車からの荷出し及び、トランクルームへの搬入は自分で行うプランです。

車の大きさは、幅が1.4mで高さが1.3m、奥行きが2.5mなので、一般的なライトバンサイズの車と言う事になります。イメージ、畳１畳分が乗せられると思っておくと丁度良いかもしれません。

移動する距離によって料金が変わってきます。運転免許を持っていない人向のサービスになっており、もし、運転免許を持っているなら、自分でレンタカーをして運搬した方が安上がりな場合もあるので、もし、運転免許を持っているようであれば、料金を比較してみてから検討しましょう。短時間の運搬で済むようであれば、レンタカーの方が安いかもしれません。

ハローストレージの「らくらく処分サービス」

トランクルームに預けた荷物、預けた当時は、大事に保管し続けて必要な時に取りに行こうと決めて預けている荷物もあると思います。ところが、時間が経つに連れて、その荷物の重要度が低下し、不要な荷物と感じる事がありますよね。

不要な荷物を処分するにも、サイズが大きい場合は、自分で処分するには、粗大ごみの手続きや、運搬の必要性なども出てくるので、車が無い場合などは困難になります。

そこで、ハローストレージでは「らくらく処分サービス」という名称で荷物の処分を代行するサービスを提供しています。

「らくらく処分サービス」対象エリア

「らくらく処分サービス」料金表

こちらの「らくらく処分サービス」の料金表は目安になります。広さに合わせて料金表を設計していますが、あくまで荷物の量になるので、場合によっては表記以上の金額を取られる可能性もあるので、必ず事前に見積もりを取っておきましょう。また、建築資材や特殊なものに関しても、余計に費用が掛かる場合もあります。

ハローストレージの「らくらく機密文書溶解処分サ－ビス」

特に法人のニーズが高いと思いますが、個人情報や取引明細、売上伝票など他者に見られてはならない文章などの処理は非常にむつかしいです。シュレッターしてもきれいに裁断されているので、復元は可能です。

燃やすのが一番間違いないですが、都市部ではなかなか、そうも行きませんよね。

また、文章も量が膨大にあった場合などは、どうしょうも無いですよね。倒産した企業の引き受けなどをしている整理を担当している弁護士事務所などは、特に数多くの企業の情報を文章として保管していますので、清算が終わっても、大量の書類を必要が無くなったからと言って簡単に文章を処理できません。もし、トランクルームでそういった文章を保管するのであれば、ハローストレージはオススメです。この「らくらく機密文章溶解処分サービス」があるので、検討してみてはいかがでしょうか？

破砕処理場にて、機密文章を破砕し、破砕処理後に、溶解処理場に持っていき、溶解処理して完了です。また、エビデンスとして破砕証明書、溶解証明書を発行してくれるので、ハローストレージは上場企業のエリアリンクが経営しており、エリアリンクのエビデンスが残るので安心感が違います。また、委託を受けている東都クリエート株式会社は国内だけではなく海外にも支店を持つ、産業廃棄物収集運搬業許可業者ですので、こちらも安心感があります。

「らくらく機密文書溶解処分サ－ビス」対象エリア

「らくらく機密文書溶解処分サ－ビス」料金表

料金が明確でよいですね。一般のサービスでは都度見積もりで、料金を公開していない企業もあります。証明書付きで1,300円は非常に安価と言えますね。

ハローストレージの「ハロー安心保証パック」

トランクルームを短期間で利用する場合は不要の話かも知れませんが、もし、長期間の利用を予定しているのであれば、是非、入っておいた方が良いサービスです。

トランクルームの鍵を紛失してしまったとか、不意に何かをこぼして汚してしまったとか、インロックしてしまったといったうっかり系のトラブルに対応しており、これらが無料で鍵の再発行や室内整備などをしてくれます。また、荷物の量が多くなったり、少なくなった場合、トランクルームを引っ越す場合、初期費用の部分で説明した通り、月額賃料の３か月分程度の費用が掛かってしまいますが、ハロー安心保障サービスに入って入れば、１か月分の賃料で済みます。ただし、破壊してしまった、傷をつけてしまったといった修繕を要する状態にしてしまった場合は保証の対象外ですので、ハロー安心保障パックに入っているからと言って雑にトランクルームを扱わないようにしましょう。

「ハロー安心保証パック」の保障の対象範囲

「ハロー安心保証パック」の料金

契約時に加入する場合は契約月と翌月分の料金を契約時に支払います。

ハローストレージの「AEDライト」

ビルやマンションの中に入っている屋内型トランクルームや、建物一棟トランクルームになっているトランクハウス24などは、室内がそもそも明るいので、不要かと思いますが、荷物の積載しすぎて暗がりがあり、夜間の出し入れが大変といった人や、屋外型のトランクルームでの夜間の荷物の出し入れ、バイクガレージで夜間にトランクルーム内でバイクのメンテナンスをするといった人にはおすすめですが、簡単にトランクルームに設置できるAEDライトを1,500円(税込み)で提供してくれます。送料込みなので、非常に安く、契約時に購入すれば、1,230円(税込み)送料込みで提供してくれます。ただし、単三電池3本が必要ですが、電池は別売になります。

ハローストレージの「AEDライト」の価格

こちらはあくまで目安です。荷物の積載ですが、ギリギリで荷物を積むと空気の通り道ができなくなるので、換気や空調に影響が出てきますので、余裕を持った積載を意識してください。

棚やツッパリ棒などを有効活用して積載することを推奨します。

現金での支払いはできないのでご注意ください。また、口座振替の場合は、紙でのやり取りでは時間がかかってしまうので、ハローストレージでは、WEBで手続きできる口座振替ができるので、書面での振替手続きも可能ですが、銀行引き落としを希望される場合は、インターネット口座振替をお勧めします。

ハローストレージの契約更新と解約方法について解説していきます。契約時にあまり気にされない人が多いのですが、念のために補足します。

契約更新

実は、申し出が無いと自動で契約が更新されてしまいます。ハローストレージの契約期間は1年です。1年契約で更新費用は月額の料金の0.5か月分になります。更新月に自動的に引き落としされます。

解約

解約方法はハローストレージに電話をするか、専用ページからの申請で解約が可能です。ただし、契約最終月の賃料は日割りにはなりません。解約を申し出た日の翌月末日での解約となります。

これは、大多数のトランクルームでも同様です。

原状回復

解約の場合ですが、場合によっては原状回復の費用請求がある場合があるので、ご注意ください。以下のケースの場合原状回復費用が請求される場合があります。

不安な場合は、安心保障パックに入っておけば、ある程度はカバーしてくれるので、月550円の安心保障パックは要検討です。また、タイヤ跡は怖いですよ。初めてタイヤを屋内に保管するという人は気を付けてください。新しいタイヤをそのまま地面に置いておくと中からシミが出てきて、地面に茶色いシミができてしまいます。このシミは取れません。地面を張り替えるしかありません。ですので、スタッドレスタイヤなどを保管する場合は、地面に十枚程度重ねた新聞紙や二重に重ねたダンボールを敷いておくことをお勧めします。

最後に、筆者がハローストレージを推薦する理由の一番の理由になりますが、ハローストレージには屋内型のトランクルームの中でも特に高品質なタイプにトランクハウス24というシリーズがありまして、一般の屋内型との違いは、その建物丸ごとがトランクルームになっている事です。

ですので荷物の搬入や搬出時に他の人に見られることもないので、運搬に集中できるのと、セキュリティ上の安心感が違います。

また、換気や空調の設備も整っているので、カビが生えやすい湿気に弱い荷物、例えば、書類や革製品、ダウンジャケットなどの衣類、浴衣などの和服、布団などの保管にオススメです。また、大事な高級品などの保管にも向いています。

また、運搬のしやすさも圧倒的で、駐車場が併設されており、駐車場に車を止めて、無料の台車レンタルを利用して荷物を自分が借りている貸倉庫まで運ぶことができます。また、2階以上を借りている場合も、全てのトランクハウス24にエレベーターがあるので、階段を利用する必要がありません。セキュリティの観点でも運搬のしやすさでも女性や老齢の方でも簡単に荷物の運搬が可能です。また、トランクハウス24では、初回の荷物の運搬サービスが無料でついてくるので、お得です。しかも運搬と言っても梱包から搬入まで無料です。

ハローストレージだけではなく、他のトランクルームと比較検討する際は是非、一度、トランクハウス24シリーズに内見に行ってみてください。