トランクルームを徹底比較！

• Tweet
　
• 

神奈川県で利用できる宅配型トランクルームはどこか？神奈川県で利用できる宅配型トランクルームを初期費用や月額保管料、送料で比較。リアルにあるトランクルームと保管料や初期費用はどちらが安いのか？ダンボール専用なのか？神奈川県

また、町中にあるトランクルームとも比較！横浜や藤沢、横須賀、川崎など複数の地点で神奈川県の地域別に月額の保管料金でも比較しています。

神奈川県全域で対応していおる宅配型トランクルームは、クロネコヤマトの「宅トラ」、「エアトランク」、「AZUKEL(アズケル)」、「サマリーポケット」の4サービスになっており、各社の特長を踏まえた上で、サービス面、料金面でお得なトランクルームをご紹介。

ダンボールのみの宅配であったり、ダンボール以外も広さなどに合わせて荷物を預かってくれるトランクルームなど、特長に分けて、どのトランクルームがお得なのか？また、忘れがちな倉庫からの送料なども紹介します。

最後には、実際にどの宅配型トランクルームがお得なのか？神奈川県で展開している実際の町中にあるトランクルームと比較して、メリット、デメリットを踏まえた上でご紹介します。

サマリーポケット

サマリーポケットはダンボールでの保管に特化しており、広さでの保管や大型の荷物の保管には対応していません。

ただし、その保管料金の安さと、保管するダンボールのレパートリー、オプションの豊富さ、預けている荷物の管理のしやすさが特長に挙げられます。

サマリーポケットの保管料金の安さ

サマリーポケットがキャッチーに人気になっている理由はまず、初期費用が無料であることと、月額の保管料金が安いという事です。

こちらは、サマリーポケットと神奈川県で対応している宅配型トランクルームの競合、宅トラ、エアトランク、AZUKEL(アズケル)の月額の保管料の比較と、容積当たりの料金つまり格安さを一覧で見れるようにした当サイトで作成した比較表になります。

月額の保管料で写真撮影無しのエコノミープランのレギュラーサイズが月の段ボール1箱の保管料金が一番安く、2番目に安いのも写真付きのスタンダードプランのレギュラーサイズとアパレルサイズのダンボールの1箱当たりの月の保管料金になっています。

また、容積当たりの料金の格安さでは、一番安いのはクロネコヤマトの宅トラのちびトラ5ですが、2番目はサマリーポケットのエコノミープラン、スタンダードプランののラージボックスです。

サマリーポケットはダンボールのレパートリーが豊富

サマリーポケットはダンボールしか保管できないという言い方もありますが、逆に言えば、ダンボールに専業していると言えるのが、ダンボール箱のレパートリーの多さです。他社は2サイズだったり3辺の大きさの合計といったり、箱のレパートリーは多いと言えます。

レギュラーボックス、ラージボックスという2種類の通常のダンボールサイズの大小以外に、衣類を専用に入れるための幅60㎝もあるアパレルボックスや、本だけを預けるために用意された幅45cm×奥行34cm×高さ23cmの文庫本130冊程度が入るブックスボックスという種類のダンボールもあります。

預けている荷物を写真付きで管理画面で閲覧できる便利さ

サマリーポケットのダンボール管理のすさまじさが、スタンダードプランであれば、ダンボールの中身を無料で写真撮影してくれます。

また、撮影だけではなく、スタンダードプラン契約後に管理画面で荷物の管理が可能ですが、その荷物に写真画像が加わり、どの荷物を預けているのかを一目瞭然で管理することが可能です。

また、その写真を閲覧しながら、荷物を選定して配送してもらう事も可能です。

これは、ブックプランにも言えて、本のタイトルと本の写真を閲覧して荷物を選べるので、預けている荷物を思い出すあ面倒さの解決だけではなく、配送も画像を参考に行えるのは大きいです。

オプションの豊富さ

サマリーポケットのサービスで驚くのが、オプションサービスの幅広さです。特にクリーニング系のオプションが多く、預けている衣類のクリーニングサービスや更にクリーニングした荷物をハンガー保管してもらう、その他、クリーニングでもシューズクリにーニング、ラグ・マットクリーニング、布団クリーニングなど、特に布団などは衣替えの需要をしても単純に保管してもらうよりも、ダニや汗シミ、フケなど気になる汚れの処理にクリーニング屋に持っていくよりも、クリーニングしてくれる保管庫にお願いした方が効率的だ。

また、オプションの中には、預けている荷物をヤフオクに出品代行出品してもらうオプションもあり、費用はオークションで売買成立した金額の10％～という固定費がかからず、代行参加できるのもうれしいですね。

その他、月50円で最大50万円の保障を、事故に備えて荷物に保険を掛けることもできるという内容まであります。

サマリーポケットで選べるオプション一覧

預けた荷物の管理のしやすさ

サマリーポケットのスタンダードプランやブックスプランは、いずれも預けた荷物の中身を一つずつ写真撮影して、何を預けているかを管理画面で写真と共に、管理することができるのっで、何を預けているのか忘れてしまうといった事がありません。

また、預けた荷物の搬出を商品単位で行う事ができるので、非常に便利です。

競合他社の場合、写真撮影があっても、荷物全体の写真であったり、個別での撮影も枚数に上限があったり、1枚200円など費用を取るところもあったりします。

個別で荷物を出す予定や、個別管理を必要とするもの、オプションを前提に考えている場合は、スタンダードプランにしましょう。

エアトランク

エアトランクは神奈川県でも川崎市と横浜市限定になります。

特徴は、預ける荷物に応じて広さで借りる「スペースプラン」、個数で管理する「セレクトプラン」の2種類に大別されます。また、預けた荷物の出し入れの頻度が多い場合は、毎月契約内容に応じて6個から50個の無料で数回の集荷配送を実施してくれますので、送料の負担の少なさが特長とも言えます。

エアトランクのセレクトプラン

セレクトプランはダンボール3箱、または、エアトランク指定の荷物を３つ預けることができるプランになっています。プラン名はそのままですが2種類あり、月1,000円(税別)の「ダンボール3個」と月2,500円(税別)の「セレクト3個」というプランがあり、それぞれ、月間の無料集荷配送個数が6個まで無料で対応してくれます。(初回はすべて無料で倉庫へ運搬してくれます。)

エアトランクのセレクトプランの料金表

エアトランクの広さで選ぶ「スペースプラン」

リアルに町中にあるトランクルームをそのまま宅配型に持っていった一番近い保管方法がこのスペースプランです。

月額5,800円(税別)の0.2畳から月額104,800円(税別)の10畳のプランになっており、無料の配送集荷個数は30個から50個になっている。

季節の衣替えの為に季節ごとに不要な荷物を預ける用途で利用しているのであれば、無料での配送料が込になっているのは大きい。

他社の送料比較

こちらは神奈川県で対応している宅配型トランクルームの倉庫から送料の比較表になります。契約時の送料が無料の宅配型トランクルームが多いので、盲点になりやすいですが、1件や1箱程度の搬出であれば、気にならない程度の送料ですが、数が多くなれば、馬鹿にできない送料になりますよね。その点、数に上限があるとはいえ、エアトランクの倉庫からの送料が無料というのは、かなり大きいインパクトがあるのではないでしょうか？

エアトランクの広さで選ぶスペースプランの料金表

先ほどの他社比較に記載している送料とエアトランクの無料での送料を比較していくと、荷物の利用頻度が高ければ高い程、エアトランクはオススメと言う事になります。

エアトランクのオプション

エアトランクにも数多くのオプションサービスがあります。クリーニングや処分サービス、全国発送サービス、ゴルフ専用パックなどのオプションサービスがあります。

エアトランクのクリーニングサービス

衣類だけではなく、布団や靴など、季節ものの保管期間中に、クリーニングを同時に行う事ができるので、オススメのオプションと言えます。

エアトランクのハンガー保管サービス

上記の通り、クリーニングしてもらった後の衣類、特にしわになりやすいようなシャツやコート、スーツ、ドレス、礼服などは、嵩張る形でのたたんでの保管よりも、ハンガー保管の方がシワになりにくくオススメです。しかもハンガー保管サービスは他社では有料ですが、エアトランクでは無料で対応しれくれます。

エアトランクの全国発送サービス

エアトランクは一都3県の一部と、愛知、大阪の一部で展開している拡大中のサービスで、まだまだ、全国展開とまでは進んでいない。

ですが、中には、スノーボードやスキーなどの板やウェアをスキー場に運んでほしいとか、親戚の結婚式が地方であって、預けている礼服やドレスを地方に発送して欲しいといったニーズや逆もありますよね。

そいう言ったニーズに対してもしっかり対応します。

もし、梱包が必要な場合は、1箱500円で梱包の対応してくれます。

エアトランクの処分サービス

大事だから保管している荷物でも、何かをきっかけに不要になることもありますよね。しかも、不要な荷物を自宅に配送してもらって処分するのも面倒ですよね。

そこで、エアトランクでは不用品をユーザーに代わって処分してくれるサービスをオプションで用意しています。

エアトランクの写真撮影オプション

預ける荷物の写真をエアトランクが撮影してくれるオプションで、これを利用することで、管理画面で預けている荷物を画像付きで把握することができ、荷物の取り出しなどを個別に行う際にとても便利です。

小まめに大仕入れする荷物などは写真撮影しておいた方が良いでしょう。

エアトランクのゴルフバッグ専用サービス

この章の最後の方に、他社との比較を掲載していますが、「手ぶらでゴルフ」をしたいのであれば、エアトランクが絶対にオススメです。

専用管理画面で、ゴルフバッグとシューズを選択して、配送先のゴルフ場の一覧から行先と日程を選ぶだけです。終わったら荷物をエアトランクに送るだけ。

汚れなどのメンテナンスもしてくれます。

物流大手クロネコヤマトが運搬と倉庫管理を行う宅配型トランクルーム「宅トラ」も他社同様、オンラインで申し込みが可能で、申し込み後、クロネコヤマトの配達員が集荷に来てくれるので、荷物を預けて、保管完了です。

荷物は温度、湿度管理が徹底されたヤマトの物流倉庫で管理され、有人での巡回、無人の人感センサーなど徹底した保管管理で、他社同様に契約者であっても倉庫への立ち入りは禁止された安定したセキュリティーが敷かれている。

また、宅トラの特長はダンボールだけの保管ではなく、複数の荷物を纏めて預かるカーゴでの保管や、ソファーや冷蔵庫などの大型の荷物を預かる「大型荷物」というサービスがある点です。

写真撮影にも対応しており、ユーザー全員に荷物を個別に管理できる管理画面の提供も行っている。

宅トラのダンボールで保管「ちびトラ」

宅トラのダンボールで保管サービスは3個ずつまたは、5個ずつの2パターンがあり、「ちびトラ」というサービス名になっている。

神奈川県で利用する場合は、3個のダンボールを預ける「ちびトラ３」であれば、初回取引料が4,500円(税抜き)で、月の保管料が1,480円(税抜き)になります。また、初回取引料に別途1個300円のダンボール代が3個分、900円(税別)がかかるのでご注意ください。

また、ダンボール5個の「ちびトラ５」では、初回取引料が7,500円(税別)に、ダンボール費用が1,500円(税別)で、月の保管料が、1,980円(税抜き)となっている。

また、神奈川県在住であれば、倉庫への配送料及び、倉庫からの荷物の配送料金は税抜き1,500円になります。

こちらの図が宅トラのダンボール保管用のプランになりますが、実は、他社と比較すると、保管料金がかなり安いことが分かります。

こちらは、他社比較で1 当たりの賃料の安さを算出した比較表になります。

実は、宅トラ５が容積当たりでは一番格安な保管料金であることが分かります。続く2位3位がサマリーポケットのプランですが、サマリーポケットの2位3位のプランはエコノミープランで写真撮影が無く、個別の取り出しやオプションを選ぶことができない、箱の保管機能しか無く、取り出しも箱ベースでの取り出しになるので、実質では宅トラ３のプランが2番目に安い事になります。

宅トラのカーゴで保管「ボックスタイプ」

複数の荷物をカーゴにまとめて保管するのが宅トラのカーゴタイプを宅トラでは「ボックスタイプ」という商品名でリリースしており、高さ170㎝、横幅104㎝×奥行104㎝のレギュラーボックスと、横幅、奥行きはそのままで高さを130㎝と低くしたミニボックスの2種類を展開している。

月締めの保管料はレギュラーボックスが税別6,000円、ミニボックスが税別4,980円、初回取引料が、レギュラーボックスで税別22,000円で、ミニボックスで税別19,000円になっている。

ちなみに、レギュラーボックス１つがトランクルーム0.6畳分広さに近いので、比較する際の目安にしてみてください。

エアトランクの広さで借りる0.5畳のスタンダードプランの月の賃料が8,800円(税別)なので、エアトランクと比較すると宅トラのレギュラーボックスは安い賃料と言えます。

また、こちらは、宅トラのボックスタイプの倉庫からの荷物の配送送料になります。ご参考までに、

大型の荷物は宅トラで個別に保管「大型荷物」

宅トラでは、一辺の長さが170㎝を超えるサイズの場合、つまり、カーゴで保管するボックスタイプの縦の長さを超える荷物は個別保管になる大型保管というプランになります。

ソファや冷蔵庫、ベッドや、ロングボードなどが該当します。

宅トラは優しい

ちなみに、余りフォーカスされておりませんが、宅配型トランクルームと言う事で、自宅にいながら荷物の運搬から保管まで対応してくれるという便利さが宅配型トランクルームの「売り」とも言える部分ですが、荷物の梱包は自分で行う必要があります。

人によってはこの梱包までも面倒とか、物理的にできない人もいるかと思いますが、宅トラでは、オプションになりますが、梱包をお客様に代わって代行するサービスもあります。ボックスタイプのみ対応ですが、1ボックス6,000円(税別)で、2つ目以降は1ボックス当たり2,000円で梱包の代行をしてくれます。

AZUKEL(アズケル)

AZUKEL(アズケル)は、ダンボールで預ける「箱PLAN」と、荷物を置く広さで預ける「スペースPLAN」の2種類のサービスを持つ宅配型トランクルームになります。

実際のトランクルームと比較しているような広さで預けるプランを希望するのであれば、かなり安いトランクルームと言えます。では、そんな安い料金を含め、アズケルの特長を解析していきます。

AZUKEL(アズケル)のダンボールで預けるプラン

宅配型トランクルームの定番でもあるダンボールで預けるタイプのプランですが、ダンボールは手持ちのダンボールであれば、高さ、横幅、奥行きの3辺の長さが120㎝以内、または、有償になりますが一箱200円のアズケルが用意するダンボールで梱包する場合は、高さ30㎝、横幅42㎝、奥行き33㎝のダンボールになります。

いずれも預け入れの送料と初期費用は無料で、月の保管料は一箱400円(税別)になっています。

月の保管料はダンボール一箱に付き税別400円のシンプルな料金体系で、管理画面で荷物を管理しやすくするための商品の撮影もダンボールにつき、30枚まで無料で撮影してくれます。これはかなりの破格です。

また、アズケルからの送料も他社と比較するとかなり安い料金になっており、

こちらは、宅配型トランクルーム各社の神奈川県への倉庫からの送料の比較になります。上述の通り他社と比較すると、AZUKEL(アズケル)は倉庫からの送料は2番目に安くなっています。

AZUKEL(アズケル)の広さで物を預けるプラン

宅配型トランクルームで珍しいのが、このダンボール以外の荷物の保管サービスがあるところで、町中にあるトランクルームと同様に、広さに合わせて荷物を保管するプランになっています。

こちらも預け入れの送料は無料になっています。

また、保管料金は広さ毎に設定されています。

AZUKEL(アズケル)の広さで預けるプランは月額の保管料の安さも特徴で、他社と比較してみます。

比較対象が少ないので、宅トラのカーゴで保管するボックスプランが0.6畳、ミニボックスで0.4～0.5畳程度の荷物を保管できる点を考慮して、比較表にしました。

宅トラよりも、エアトランクよりも、AZUKEL(アズケル)のスペースPLANの月間の保管料金が安い事をご理解いただけたかと存じます。

倉庫からの配送料金はとびぬけて安いわけではないですが、

こちらの送料の比較表のとおり荷物が大きくなればなるほど、安さを実感できるかと思います。逆を言えば、荷物が小さければ小さい程、AZUKELの方が安くても、の安さを実感しにくいという事です。

神奈川県下で提供されている宅配型トランクルームを料金面、サービス面で分かりやすく比較していきます。

料金は初期費用、月額の保管料、倉庫からの送料等で比較をしていきます。

また、それぞれをダンボール専業と、ダンボール以外の広さで借りることのできるタイプのトランクルームで分けて説明していきます。

初期費用で比較

初期費用は契約時に支払う費用で、宅配型トランクルームの中では、唯一、クロネコヤマトの宅トラのみが発生します。それ以外のトランクルームでは、初期費用は特に発生しません。

ダンボールで保管する場合の月額保管料で比較

こちらは、各社の公式サイトに記載されている内容を引用し、当サイトで分かりやすく比較表にまとめたものです。

ダンボールの大きさはサマリーポケットのラージサイズが一番大きく、収納力は圧倒的です。

また、ダンボールの料金では、サマリーポケットのエコノミーのレギュラーで1箱250円というのは破格の料金です。ただし、スタンダードプランと異なり、写真や商品個別での管理、オプションが選べないので、ダンボールごとの保管目的での利用となります。

また、実質的な料金と言う面で、容積に対する月額保管料の安さという指標を独自に出してみたが、サマリーポケットのエコノミープランのラージが一番安いが、サービス面での制限が強いエコノミープランに対して、次に安い料金になる宅トラのちびトラ５が次に安い料金になる。5個ずつの利用が必要である点と、初期費用が掛かる点を考えると、初めての利用であれば、3番目に安いサマリーポケットのスタンダードプランのラージサイズがオススメと言える。

ダンボール以外で保管する場合の月額保管料で比較

リアルなトランクルームに一番近いのが、この広さで借りるパターンです。広さで借りることで、ダンボールだけではなく、ダンボールに入らないような荷物もしっかり保管することができる自由度の高いメニューで比較をしていきます。

残念ながらサマリーポケットだけは、ダンボールのメニューしかないので、サマリーポケットは除いて、その他のAZUKEL(アズケル)のスペースPLANと、エアトランクのスペースプラン、宅トラのカーゴで借りるレギュラーボックスとミニボックスプランを比較していきます。

ちなみに、宅トラのレギュラーボックスは約0.6畳、宅トラのミニボックスは約0.4畳程度の積載ができるのではないか？という仮定で組み合わせて計算をしています。

広さ毎の月額の保管料で比較していくと、AZUKEL(アズケル)の安さが非常に目立ちますね。

宅配型トランクルームを借りる際に、重要なのが、この送料です。

特に最初借りる際に発生する送料は無料の宅配型トランクルームが多く、ケースが多く、それほど、負担にはなりません。

皆さん、初期費用が無料であったり、安い月額の保管料だけに目が行きますが、意外と気づかないのが、荷物を出すときに生じる「倉庫からの送料」です。

トランクルームを一度借りると、余り出す予定が無い、預けたままの利用目的であればよいですが、利用頻度が多い場合は、この送料が大きく跳ね上がるので、事前に把握しておくと良いでしょう。

ダンボールで保管するタイプで比較

エアトランクであれば、初回の契約時は何箱でも無料で倉庫に送付してくれます。その上で、初回以降は、6回を上限に荷物の搬入と搬出が可能になります。利用頻度が多い場合は、エアトランクの方がお得と言えます。

ダンボール以外で保管するタイプで比較

ダンボールで保管するサマリーポケットを除く、AZUKEL(アズケル)、エアトランクの2社は、広さで保管するプランを持っており、また、宅トラには、カーゴで保管する宅配型トランクルームのプランを持っています。

いずれもダンボールに入らない大きさの荷物と言う事になりますが、いずれも初回の送料はかかりませんが、荷物の配送に費用が発生するようにできており、宅配型トランクルームの大多数が、保管料と配送料で利益を得ています。

では、そんな、3社、神奈川県に対応している宅配型トランクルームの中で、倉庫からの荷物の配送の料金に関して比較していきます。

以下の比較表をご覧ください。神奈川県に対応しているAZUKEL(アズケル)と、エアトランク、宅トラの比較表になります。

宅トラと、AZUKEL(アズケル)は、取り出す荷物の3辺の長さの合計に応じて、料金設定をしています。上記はいずれも税別の価格になっています。

それに対して、エアトランクは、契約している広さに応じて、無料で倉庫からの送付、及び倉庫への搬送の回数が定められています。

ですので、荷物の搬入出の回数が多い人は、エアトランクの方がお得に利用することができます。

逆に搬入出の頻度が少ないのであれば、宅トラもAZUKELも送料にそれ程の差が無いので、月額の保管料重視の方が良いでしょう。

町中のトランクルームにするか？宅配型のトランクルームにするか？迷う人もいると思います。ここでは、分かりやすく料金で比較をしていきます。

町中のトランクルームは、荷物の搬入出は当たり前ですが、自分で行います。ですので、費用は車のガソリン代やレンタカー代などになります。宅街型トランクルームの送料に関しては、ここまでの章で何度か記載させて頂いているので、そちらを参考にしてください。

次に契約時に支払う初期費用ですが、リアルの町中にあるトランクルームでは、契約初月の日割り賃料、翌月分の賃料が大体かかります。つまり最大2か月分の賃料が初期費用として掛かるという訳です。

そして、その上に、運営会社ごとに異なりますが、事務手数料や契約手数料、鍵交換手数料、保険、保証料などがその上にかかります。

神奈川県にあるトランクルームの初期費用の相場ですが、イメージとして、賃料の2か月分から5か月分程度とお考えください。

神奈川県下に多く点在するトランクルーム初期費用一覧表

こちらは、神奈川県下で複数の数多くの店舗展開しているトランクルームの初期費用を各社の公式サイトから、初期費用に関する項目、計算式、金額を引用し、当サイトにて、比較表にしたものです。

ちなみに、契約初月の日割り賃料は1か月分として、計算をしています。

この後、神奈川県の主要駅付近のトランクルームの賃料と、宅配型トランクルームの賃料の比較を行っていくので、便宜上、毎回上記一覧表を見せていくのは非効率なので、以下の通り、結論に当たる初期費用の合計値だけを参考にしていきます。

神奈川県下にある主要トランクルームの初期費用一覧

宅配型は、宅トラ以外は初期費用は無料です。

ちなみに、宅街型トランクルームですが、エアトランクやAZUKEL(アズケル)は、広さ毎のプランがあるので問題ないですが、宅トラは、カーゴタイプで比較をします。ミニボックスを0.4畳、レギュラーボックスを0.6畳サイズとして比較に出します。

また、サマリーポケットは写真撮影やオプション選択、荷物の指定配送ができるスタンダードプランで、レギュラーボックスと、ラージボックスの2種類のダンボールで広さに対して、180㎝の高さまで、詰めるだけ積んだ想定の料金を示していきます。

例えば、1畳であれば、レギュラーが62箱で13,800円(税別)、ラージが29箱で33,500円(税別)といった具合です。

横浜で初期費用、月額保管料で比較

神奈川県の中心、「横浜駅」周辺にあるトランクルームと宅配型トランクルームの比較をしていきます。

横浜駅周辺にあるトランクルームと宅配型トランクルームの比較表になります。初期費用は相変わらず、宅配型トランクルームの方が安く、月額の賃料ですが、宅配型トランクルームで唯一、AZUKEL(アズケル)が運営するスペースプランが、いくつかの間取りでリアルにあるトランクルームの賃料よりも安く、特に1畳以下のサイズでは、AZUKEL(アズケル)が運営するスペースプランの方が安く、1畳以上のサイズになると、実店舗のトランクルームの方が賃料は安い。ちなみに、当サイトにて、全て税込み価格に修正しています。

川崎で初期費用、月額保管料で比較

川崎駅周辺にある実店舗を持つ主なトランクルームの情報を各社の公式サイトから引用抜粋し、サービス内容や、税込みの月額の賃料の比較表にしたものになります。

0.8畳から1.5畳や5畳などでは宅配型トランクルームのAZUKEL(アズケル)が一番安いか、格安な料金になっています。

それ以外の広さに関しては、町中の実店舗型のトランクルームの方が賃料が安い。

全体的に川崎駅周辺で格安さで言えば、川崎駅から少々離れている「ハローストレージ川崎宮前町店」が圧倒的な安い料金体系になっていると言える。

相模原で初期費用、月額保管料で比較

横浜線の相模原駅周辺にあるトランクルームの実店舗と宅配型トランクルームを比較していきます。

上述の表は、横浜線、相模原駅周辺にあるトランクルームと宅街型トランクルームの月額の賃料の比較をしたものになります。

広さによっては宅配型トランクルームの「AZUKEL(アズケル)」が提供するスペースPLANの0.2畳、1畳のサイズは当該サイズ内では最安だが、さらに大きいスぺ―スの実店舗のトランクルームでより安い賃料のトランクルームがあるので、賃料で考えると、屋内型である必要はない。

まあ、相模原駅全体では、「マリンボックスはないけ店」加瀬倉庫の「加瀬のトランクルーム相模原中央」、「オリバーのレンタル収納相模原宮下本町3号」が非常に安い賃料になっている。

厚木で初期費用、月額保管料で比較

こちらは、JR相模線と小田急小田原線が交差する「厚木駅」周辺にあるトランクルームの実店舗と宅配型トランクルームの賃料を比較した一覧比較表になります。

0.4畳から4.0畳は実店舗のトランクルームのプランの方が安く、宅配型トランクルームの月額保管料より広さが広くなればなるほど、料金差がでます。

また、4畳以降は8畳までトランクルームが無く、選択肢が宅配型のトランクルームしかありませんが、屋内型で4畳のスペースを借りるより、実店舗の8畳を借りたほうが安いという事もあり、どうしても宅配型トランクルームを使わなければならないといった状態でない限りは料金面重視であれば、厚木駅付近では実店舗の方を推奨します。

ちなみに、実店舗型の中で、駅から離れますが、2畳以下であれば、「オレンジコンテナ海老名今里」店がかなり賃料デメリットがあり、それ以上であれば、「ルームマートコンテナ厚木元町」、「オリバーのレンタル収納厚木妻田1号」がかなり安い賃料でサービス展開しています。

横須賀で初期費用、月額保管料で比較

こちらは、神奈川県の南東側にある横須賀線の横須賀駅周辺に実店舗があるトランクルームと宅配型トランクルームの月額の保管料を比較した一覧表になります。

3畳のだけAZUKEL(アズケル)が唯一、一番安い料金になっていますが、「しまっとボックス横須賀中央」の3.1畳や加瀬倉庫の加瀬のトランクルーム横須賀市本町の3.3から4.5畳の方が安いので、横須賀駅付近に関していえば、余程の理由が無い限り、宅配型トランクルームではなく、実店舗を選んだ方が月額の賃料は安いです。

ちなみに、横須賀駅周辺で最も安い賃料体系になっているのは、全国展開している大手加瀬倉庫の屋内型「加瀬のトランクルーム横須賀市本町」です。近い料金帯では、同じく、加瀬倉庫の2店舗「加瀬のレンタルボックス横須賀池上」や「加瀬のレンタルボックス横須賀根岸」、その他では、「イナバボックス田浦店」が安い料金設計になっていると思わます。

日吉で初期費用、月額保管料で比較

こちらは、神奈川県横浜市港北区の中心部の東急東横線の「日吉駅」周辺のトランクルームと宅配型トランクルームの月額の料金や初期費用を比較したものです。

初期費用やサマリーポケットやエアトランク、AZUKEL(アズケル)が0円という無料で初期費用を設定しているので、彼らに軍配が上がるが、問題は月額の料金です。

1.2畳以下ではほとんどの広さではAZUKEL(アズケル)のスペースPLANの方が月額の保管料金が安いですが、それ以上の広さになってくると、加瀬倉庫の加瀬のレンタルボックス日吉や、ハローストレージ港北日吉3の2店舗がかなり安い月額料金で提供していることが分かる。

新横浜で初期費用、月額保管料で比較

こちらは、神奈川県の人気のベッドタウン横浜市港北区の中心部「新横浜駅」周辺の実店舗のトランクルームと宅街型トランクルームの初期費用と月額の料金を比較した一覧表になります。

初期費用は他のエリア同様、無料設定になっているサマリーポケットやエアトランク、AZUKEL(アズケル)などは無料なので、勝っていますが、半年以上借りるのであれば、上述の一覧をご覧いただければ、一目瞭然ですが、月額の利用料金の方が重要になってきます。

0.7畳だけは、加瀬倉庫の「加瀬のレンタルボックス岸根町」が一番安いですが、総じて1.2畳以下の広さ借りであれば、宅街型トランクルームのAZUKEL(アズケル)の方が安く、それ以上の広さになると、広くなるにつれて実店舗のトランクルームの方が月額料金は安くなっていくことが見て取れます。

中でも加瀬倉庫の「加瀬のレンタルボックス岸根町」や、「ハローストレージ港北大豆戸」、「加瀬のレンタルボックス大豆戸陸橋下」の3店舗は特に安い月額賃料になっており、新横浜駅周辺で且つ、月額の賃料重視でトランクルームを選ぶのであれば、1.2畳以下はAZUKEL(アズケル)で、それ以上はこれら加瀬のトランクルームなど3店舗を要検討とした方が良いでしょう。

たまプラーザで初期費用、月額保管料で比較

神奈川県横浜市青葉区の中心部である東急田園都市線沿線の「たまプラーザ」駅周辺のトランクルームと宅配型トランクルームの料金面の比較をしていきます。

上記が実際の各社の公式サイトから引用したサービス内容や初期費用、広さ毎の税込みの月額賃料の比較表になっています。

初期費用では、他のエリアも同様ですが、サマリーポケットやAZUKEL(アズケル)、エアトランクが初期費用無料で展開しているので、短い期間で借りるのであれば、良いかもしれませんが、月額の料金で考えるとそうもいかないようです。

0.7畳だけは加瀬倉庫の「加瀬のレンタルボックス宮前犬蔵」が一番安いですが、1.2畳以下は宅街型トランクルームのAZUKEL(アズケル)がかなり安い月額保管料になっており、他社を圧倒しています。また、0.6畳も同じく宅配型トランクルームの宅トラのカーゴで保管するタイプのレギュラーボックスがかなり安い設定になっています。

ところが、1.3畳以上の広さになると実店舗のトランクルームの月額の方が安くなります。特に、「ハローストレージ青葉荏田」、「ハローストレージ宮前菅生」、「グーボックス荏田柚木パート2」などは、たまプラーザや鷺沼、江田、青葉台、ふじみ野当たりでは、かなり安い賃料設計になっているオススメのトランクルームと言えます。

藤沢で初期費用、月額保管料で比較

神奈川県で最近注目されているベッドタウン、東海道本線と小田急江ノ島線が交わる藤沢駅周辺のトランクルームと宅配型トランクルームの初期費用や月額料金での比較ですが、初期費用は他の項と同様に、初期費用無料を掲げているサマリーポケットやエアトランク、AZUKEL（アズケル）が圧倒的ですが、これは、初期費用なので、月額が安い方が長期的に見ればお得なので、月額保管料を比較していきます。

月額で見ていくと宅配型トランクルームは0.5畳で唯一AZUKEL(アズケル)が一番安い料金を提示していますが、その他の料金で見ていくと、大多数が藤沢駅周辺にあるトランクルームの方が安いことが上記の比較表から把握できます。

余程の理由が無い限り、藤沢駅周辺でトランクルームを探した方が経済的です。

また、藤沢駅周辺で特に安いのは、「ヴェルボックス藤沢駅北口店」、「ハローストレージ藤沢川名」、「ハローストレージ藤沢柄沢」の3店舗でこの3店舗に絞って比較していくと、よりお得にトランクルームを借りることができるでしょう。

実店舗のあるトランクルームにゴルフバッグを預けて、利用する時に、ゴルフバッグをトランクルームに取りに行って、そのままゴルフ場に行き、使った後は、帰宅前にトランクルームに寄ってから帰宅するという人も多くいます。家族と暮らしている場合、ゴルフバッグは場所を取るので、邪魔になるという人も多く、トランクルームに預けている人も少なからずいます。

ところが、最近では宅配型トランクルームを有効に活用しているケースが見受けられます。

特に宅配型トランクルームの中でも「エアトランク」が行っている「ゴルフバッグ専用サービス」がオススメです。

専用の管理画面でサクサクゴルフ場に運びます

ゴルフ場に行く予定が決まっていれば、エアトランクの専用ページから、ゴルフ場と日時をプルダウンで指定するだけで、ゴルフ場にバッグやシューズが届きます。

プレイを楽しんだら、ゴルフ場からそのままエアトランクに送るだけ。

次回のプレイまでに、ゴルフバッグ、クラブの汚れを取って、メンテナンスもしてくれます。

エアトランクの「ゴルフバッグ専用サービス」の料金表

ゴルフクラブやゴルフバッグ一式の荷物をトランクルームに預けて利用するケースは増えています。当コンテンツでも、町中のトランクルームと宅配型トランクルームで、利用頻度や目的別、料金などの費用感からどこのトランクルームにゴルフバッグを預けたほうが良いのか？比較検討しているコンテンツがあるので、もし、ゴルフバッグ一式を検討しているようでしたら、こちらも参考にしてみてください。

神奈川県でオススメの宅配型トランクルームですが、これは、ユーザーの利用目的別に異なります。

まず、料金面だけで安いか、高いかだけで考えるのであれば、宅配型に執着する必要はありません。実際にこのページでも比較検証をしましたが、地域によっては条件次第ですが、宅配型トランクルームよりも実店舗の方が安いケースも多くみられました。

もし、実店舗型が気になるようでしたら、実際に検証のページでも出てきましたが、以下の４サービスを推奨します。口コミや評判や料金、他社比較、特長などもまとめているので参考にしてみてください。

また、各エリア共に実店舗の料金と比較した際、唯一、条件付きで実店舗以上の月額保管料を出したのがAZUKEL(アズケル)です。

広さで借りる場合で、月額の保管料を抑えたいという方には是非オススメの格安な宅配型トランクルームと言えます。

以下のページでAZUKEL(アズケル)の口コミ、評判、他社との比較、料金などの特長を詳細に紹介しているので、気になる方は参考にしてみてください。

また、このページでは、実店舗との比較がメインになりがちですが、その他の宅配トランクルームもここまでの説明の通り、特徴があり、ダンボールでの保管であれば、月額料金が一番安く、荷物も全て写真で管理ができ、出し入れもしやすく、クリーニングなどのオプションもあるサマリーポケットや、荷物を取り出す際の送料が気になる、利用頻度が高い人には、エアトランクの方がオススメですし、宅トラはクロネコヤマトという物流のプロが運営しており、ダンボールやカード、大型荷物の保管など柔軟性が大きなポイントです。