トランクルームを徹底比較！

キーピットのトランクルームは東京都、神奈川県を中心に多店舗展開している中堅トランクルームだが、他社にはない荷物の送迎サービスや、事業者向けの集荷、廃棄等、引越し向けの便利なプラン、カードキーも普段利用している交通系ICカードが使えるなど、キーピットならではのサービスが満載。

契約前に知っておきたいキーピットのトランクルームの料金、特長や口コミ、評判などを紹介！

逆にキーピットを利用している方の口コミや評判などの投稿もお待ちしています。

キーピットは、東京都、神奈川県を中心に埼玉県、千葉県などに店舗を持つトランクルームです。

ビルやマンションの中にある屋内型トランクルームのみを扱っており、屋外の広い敷地にコンテナを設置した屋外型トランクルームの取り扱いは無い。キーピットのトランクルームは、単純な屋内型と言うだけではなく、建物全体がキーピットのトランクルームになっており、この後にも詳細に防犯についても説明するが、建物全体がキーピットになっているので、そもそも、キーピット利用者以外の部外者が侵入することはでき無い。

ここは大きな他社との違いと言える。大多数の競合他社の屋内型トランクルームは、ビルの一部の部屋や一画などを利用してトランクルームを提供しているので、他のビル利用者とエレベーターやアクセスルートで顔を合わせることがあるが、キーピットでは、利用者以外、その建物を使う事が無いので、セキュリティと言った防犯の観点と、プライバシーの両方をしっかり守れている高品質トランクルームと言える。

では、そんなキーピットのトランクルームの特長を見ていきます。

車不要！送迎無料のウルトランクカーキャリーサービス

トランクルームを利用する人は、車を持っていないと大変と言う事で、運転免許や車を持っていない人は、トランクルームの利用を断念するケースが多いですが、キーピットでは、そんな人の為に、初回限定になりますが、荷物の運搬サービスを実施しています。サービス名は、「ウルトランクカーキャリーサービス」です。

このサービスは、荷物の運搬を初回限定で無料でキーピットがお手伝いしてくれるサービスで、ダンボールへの荷物の梱包や車への搬送は、などは自身で行う必要がありますが、キーピットでは、車と運転手を貸してくれます。

荷物を乗せた車がキーピットに付いたら、あとは自身で運ぶだけ。

つまり、荷物の運搬だけを行ってくれるサービスで、運搬中は、助手席に乗せてもらえるので、自分だけ電車で行く必要もありません。

運転免許が無くても、車を持っていない事が原因でトランクルームの利用を悩んでいる人には、持ってこいのサービスですね。

同様のサービスをしているトランクルームは数少なく、キュラーズや、ハローストレージのトランクハウス24だけは、初回限定の荷物運搬サービスを行っていますが、それ以外のトランクルームではあまり聞いたことがありません。

キーピットの荷物運搬サービスウルトランクキャリーサービスは、運搬に条件があるので注意が必要で、一般的なⅯサイズのダンボール10個まで対応ができ、契約するトランクルームの片道30分程度の距離であれば、対応可能と言う事です。

湿気やカビ対策空調完備のキーピット

トランクルームに預けていた荷物を取りに行ったら、カビが生えていた。なんて事もたまに聞いたりします。除湿剤などを荷物と一緒にトランクルームに入れておくのは基本ではありますが、それでもカビが生えてくることがあります。

特に湿気に弱く、カビの生えやすい荷物には神経を使います。キーピットのトランクルームでは、全店舗、換気と空調を完備しており、荷物の保管に適した環境を提供しています。ちなみに特に以下のような荷物を預ける際は、注意が必要です。

換気や空調の内見時の注意点

キーピットでは、全店舗、事前に内見をすることが可能です。内見時に換気や空調の確認をしっかりしておきましょう。

確かに全店舗で換気や空調などの設備を完備しているかと存じますが、設備から近い場所に借りる貸倉庫があるのであれば、効果を発揮するでしょうが、距離があれば、もちろん、効果は弱まります。また、新築であれば、空調や換気の設備は効果を破棄するでしょうが、古い建物であれば、経年劣化をするので、メンテナンスが行き届いていなければ、あるべき効果を出してくれない場合もあります。

では、確認方法ですが、簡単です。実際に内見前に、自前になりますが、湿度計や温度計を持参し、借りるであろう貸倉庫の前で計測をすればよいのです。

キーピットは全て自社物件でトランクルームを作っているので、他社のように、ビルやマンションに入居している借りている物件ではない為に、しっかりとした防犯体制が築けていると言える。

まず、大前提として、建物自体が全て自社物件であることが大きいです。建物が丸ごとキーピットであるために、部外者が建物に入ることができないので、人の目を気にすることなくプライバシーが守られている中で荷物の出し入れができます。

全店舗、防犯カメラが設置されており、しかも防犯カメラの先には、セコムが24時間体制で監視しているので、何かがあれば、すぐに急行してくれます。

東京オリンピック・パラリンピックのオフィシャルパートナーであるセコムとの提携はかなり心強いですが、何といっても防犯カメラの存在はかなり強いです。

※出所、日本経済新聞公式サイト「防犯カメラの設置増で犯罪件数が半減　刈谷市」から引用抜粋

こちらは、日本経済新聞の防犯カメラの設置による犯罪件数が半減したという記事の件数をグラフ化した図表のスクリーンショットになります。

ご覧の通り、防犯カメラがあるという事実だけで、かなりの犯罪抑止力となっており、かなりの効果があります。しかも防犯カメラは、トランクルームの入り口部分や通路など複数個所にあるのも特徴です。

また、セコムのカードキーでの入り口の施錠管理がされているのですが、カードキー自体は他のトランクルームでも実施されていますが、キーピットのカードキーは、自分の持っている交通系のICカード、PASMO(パスモ)やSuica(スイカ)をカードキーに設定してくれるので、いざトランクルームを利用したいという時にカード―キーを探す必要がありません。普段、利用している交通系ICカードがそのまま鍵になるので、無くす心配がありません。

駐車場、エレベーター完備、台車もあるよ

荷物の運搬の負荷で重要なのは、重い荷物や、量のある荷物をどれだけ負荷なく、運搬できるかです。

その点で言えば、キーピットはかなり優秀で、全店舗に駐車場が完備されており、車での荷物の搬入が可能となっており、駐車場に車を入れたら、無料の台車レンタルも全店舗に完備されているので、駐車場で荷物を台車に乗せ換えます。乗せ換えた荷物を台車で押していき、エレベーターも全店舗で完備されているので、そのまま貸倉庫まで荷物を運搬していくことができます。

もちろん、搬出も同様で、トランクルームから駐車場に停めている車まで台車で荷物を運搬していくことが可能です。

トランクルームの中でも珍しく、法人向けの契約プランがあるのもキーピットの特長です。

最近では、新型コロナ対策の影響でリモートワークが盛んになり、オフィスを縮小する傾向にあり、普段利用しない備品や在庫などをトランクルームに預けるケースが増えています。そんな企業のニーズに対応したプラン設計になっています。

まず、トランクルームを利用するとなれば、企業の備品や書類などダンボールやゴミ袋が大量に必要になりますが、こういった運搬に要するダンボールやゴミ袋など備品はキーピットが用意します。

また、最近では荷物の運搬にしても、引越し会社が人手不足で、日程を決めるのも大変ですし、値引き交渉などもなかなか、まとまらなくなりました。そこで、荷物の運搬に関して、配送や送迎などのトラックはキーピットが用意してくれるサービスを付けています。

また、荷物を整理していくと、不用品などが大量に出てきます。そこで、そういった不用品を軽トラ1台分であれば、無料でキーピットが廃棄してくれます。

ただし、注意点としては廃棄物ですが、産業廃棄物は対象外になりますのでご注意ください。

※出所、東京都環境局「産業廃棄物の具体例」から引用抜粋

トランクルームを選ぶ際に「料金の安さ」は大事な決定要因になるかと存じますが、ほとんどの人が月額料金に目が行きがちですが、長期間借りる予定で有れば、この賃料とも言うべき月額料金が一番重要です。

ところが、短期間借りる予定の場合や、契約時にまとまった料金を用意するのが難しい場合などは、この初期費用もしっかりと確認しておく必要があります。

トランクルームの初期費用は、アパートや賃貸のマンションと同様で、契約時に不動産会社に支払う、敷金、礼金、保証金、仲介手数料など月額料金の数か月分をトランクルーム運営会社に支払うと思いますが、これとほぼ同じです。

トランクルームの場合、よくあるのが、契約初月の日割り賃料と翌月分の賃料が一般的で、ここに運営会社ごとに異なりますが、鍵交換手数料、事務手数料、契約手数料、保証料など色々な言い回しなどがございますが、賃料の数か月分と言う計算がよくあります。

キーピットの初期費用内訳

キーピットの初期費用は、契約初月の日割り分の賃料と翌月分の賃料がかかり、更に事務手数料が月額料金の1か月分、そこに管理手数料が2か月分、管理手数料は毎月発生し月660円(税込み)になっており、2か月分なので、1320円になります。

つまり、最大で計算した場合、1日に契約したとすれば、賃料の3か月分と消費税、そこに税込み1,320円が加算された金額が初期費用となります。

キーピット初期費用他社比較

キーピットのトランクルームの初期費用は果たして安いのかどうか？他のトランクルームと初期費用を比較していきます。

こちらは、キーピットと競合の複数の他社トランクルームの初期費用の比較表になります。契約初月の日割りの賃料に関しては、1日に契約したという前提で1か月分として、計算に入れています。

キュラーズ、加瀬倉庫、スペースプラス、スぺラボなど、初期費用でキーピットよりも安い初期費用の計算式や金額を持つトランクルームはいくつかありますが、他のトランクルームと比較すると、比較的安い初期費用設定であることが伺われます。

事例のキーピットの競合他社のトランクルームの特長

右にスクロールすると詳細が閲覧できます

急ぎであれば、土日祝日を挟まなければ2営業日程度で利用開始が可能です。ただし、この後に説明するクレジットカード決済で、更に、必要書類がそろっていること前提になります。

キーピットの決済方法

初期費用は、銀行振込とクレジットカード決済が選べます。

契約を急ぐ場合は手続きに時間がかからないクレジットカード決済をおすすめします。

また、毎月の利用料金は、銀行振替かクレジットカード決済のいずれかを選ぶことが可能で、少しでも安く済ませるのであれば、クレジットカード決済をお勧めします。銀行振替の場合は、引落手数料が330円(消費税込み)が発生してしまいます。ただし、トランクルームの店舗によっては口座振替のみの場合があるので、気になる方は、事前確認が必要です。

キーピットの契約時の必要書類

キーピットとの契約は、個人と法人での契約のみならず、個人に関しては、未成年者や、年金受給者、未成年者、生活保護者、外国人まで幅広い方々と契約が可能です。

ただし、未成年者には、親権者との同意書が必要になるなど、注意点があります。

また、提出書類に個人番号カードを利用する場合は、表面のみが有効になっており、裏面は提出不可になり、シュレッターされてしまい、再度の提出になるのでご注意ください。ちなみに、マイナンバーカードの通知カードは身分証明書の扱いにならないのでご注意を。

※出所、キーピット公式サイト「契約時に必要な本人確認書類・第二連絡先一覧表」から引用抜粋

申し込み契約方法(WEB契約)

急いで契約したい場合、すぐにトランクルームの利用を開始したい場合は、キーピットでは、郵送の手間が無い分、絶対にWEB契約がオススメです。

また、クレジットカード決済を選択すれば、銀行振込の手間などが無い分、短期間で契約が整います。

また、審査に1営業日程度の時間を要する場合があるので、週末は避けて祝祭日を除く、ウィークデーでの申し込みがオススメです。

WEB契約の申し込みのフロー

【１】希望の店舗とトランクルームのページから「かんたん予約」

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【２】利用開始日を選択

　　　　↓

【３】規約の確認

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【４】法人か個人か契約主体の選択

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【５】契約者の情報を入力

　　　　↓

【６】月額料金の支払い方法をクレジットカードか口座振替か選択

　　　　↓

【７】申し込み完了

WEB契約手続き（口座振替の場合）

【８】登録情報を元にメールが届く

　　　　↓

【９】身分証明書の写メをアップロード

　　　　↓

【１０】審査（最短当日）

　　　　↓

【１１】初期費用の入金

　　　　↓

【１２】口座振替依頼書と鍵情報の通知（郵送）

　　　　↓

【１３】口座振替依頼書の返送（郵送）

　　　　↓

【１４】利用開始

WEB契約手続き（クレジットカード決済の場合）

【８】登録情報を元にメールが届く

　　　　↓

【９】クレジットカード情報の登録及び初期費用の支払い

　　　　↓

【１０】身分証明書の写メをアップロード

　　　　↓

【１１】審査（最短当日）

　　　　↓

【１２】口座振替依頼書と鍵情報の通知（郵送）

　　　　↓

【１３】利用開始

申し込み契約方法(郵送契約)

【１】キーピットに電話(0120-311-134)

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【２】契約書、口座振替依頼書、初期費用明細書が郵送される

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【３】必要書類の記入

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【４】必要書類一式と身分証明書をキーピットに郵送

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【５】キーピットでの審査（最短郵送物到着日即日）

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【６】審査承認の連絡が来たら初期費用の銀行振込

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【７】初期費用の入金確認でき次第、鍵の送付

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【８】利用開始

いきなりの解約はできません。

キーピットの契約は月締めの契約になっているので、月末での解約になります。日割りでの解約はできません。

解約希望付きの前月末日までに、解約の申請をする必要があります。

具体的には、お問い合わせフォームか0120-311-134まで電話して、解約したい旨を伝えます。すると、解約に関する書類が郵送されてくるので必要事項を記入して、解約期日までにキーピットに郵送し、鍵の返却をもって解約になります。また、広いスペースに借り換えたいといった場合の契約の変更はオペレーターに連絡して手続きになります。

キーピットの口コミや評判をTwitterで集めてみました。参考にしてみてください。