トランクルームを徹底比較！

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東武スカイツリーラインの愛称で親しまれる東武伊勢崎線の「堀切駅」は、足立区にありますが、墨田区との境目で、更に、目の前の荒川を堀切橋で越えると、すぐそこは葛飾区と、３つの区の堺にある堀切駅周辺のトランクルームを徹底比較していきます。

屋内型か屋外型なのか？バイク保管の可否、駐車場の有無、換気や空調設備の有無など、エレベーターの有無など、設備面での比較、それぞれ賃料での比較。

単純に安いか高いか？初期費用や月額料金での比較。

最近、注目されている宅配型トランクルームとの比較なども行っています。

現在、堀切駅周辺で、トランクルームを検討している人、契約をするかどうか迷っている人には、是非、参考にして欲しいと思います。

堀切駅周辺には、11店舗のトランクルームがあります。主に加瀬倉庫の4店舗、ハローストレージの3店舗など大手が半数程度を占めています。

広い敷地にコンテナを設置した屋外型トランクルームは5店舗、バイク保管専用のバイクガレージが2店舗、ビルやマンションの中にある屋内型トランクルームが、4店舗となっています。

そんな堀切駅周辺のトランクルームの中からおすすめのトランクルームを紹介していきます。

ハローストレージ

トランクルーム運営会社で唯一の上場企業が運営する「ハローストレージ」はハローキティのロゴのお陰と店舗数のお陰で圧倒的に認知されているトランクルームと言えます。

取り扱うトランクルームの種類は、ビルやマンションの中にある「屋内型トランクルーム」と、広い敷地にコンテナを設置した「屋外型トランクルーム」、バイク保管専用のバイクガレージになります。

堀切駅周辺では、屋内型と屋外型トランクルームがあります。

ハローストレージの特長は、駐車場付きが多い事や、不要な荷物の処分代行サービス、ALSOKと提携した防犯カメラによる24時間監視などがあります。屋内型であれば、入り口のカードキーと自分の貸倉庫での南京錠処理といった2重ロックも特徴的です。

東武伊勢崎線「堀切駅」周辺にはハロスとレージの店舗は合計3店舗あり、屋内型が1店舗、屋外型が2店舗あります。

ハローストレージのトランクルームのキャンペーン情報や申し込み方法、契約方法、料金に関する詳細は以下のページで掲載しています。口コミ情報も掲載中です。

【参考】ハローストレージのキャンペーンや料金、口コミはコチラ

ハローストレージ葛飾堀切

ハローストレージ葛飾堀切は、京成本線の「堀切菖蒲園駅」から徒歩9分で、南に走る、京成押上線の「四ツ木駅」からは徒歩21分、堀切駅からは徒歩22分の場所にあります。

道路交通では、平和橋通りが近くを走っています。

屋外型トランクルームで、バイクの保管も可能になっています。

車でトランクルームに横付けして荷物の出し入れが可能で、利用頻度が多い方向けのトランクルームと言えます。24時間利用が可能で、クレカ決済も可能です。防犯カメラによる監視、スタッフの定期巡回も行われているので、安心です。

ハローストレージの全体的なサービスの特長やおすすめの理由はコチラ

【参考】ハローストレージがオススメの理由

ハローストレージ四つ木7

ハローストレージ四つ木7は、京成本線の「堀切菖蒲園駅」より徒歩15分、「お花茶屋駅」からは、徒歩19分、「堀切駅」からは車で7分の場所にあります。

道路交通では、平和橋通りのすぐ近くにあり、交通の便もよく、車でのアクセス向に全てのトランクルームが車の横付け可能で、荷物出し入れの頻度が高い方、スポーツ、アウトドアなど週末毎回利用するといった人に利用しやすいトランクルームと言えます。

ハローストレージの全体的なサービスの特長やおすすめの理由はコチラ

【参考】ハローストレージがオススメの理由

トランクハウス24千住大橋

ハローストレージの屋内型トランクルームでも建物丸ごとトランクルームの自社開発の屋内型トランクルームが「トランクハウス24」です。

建物丸ごとなので、契約者以外が立ち入ることも無く、プライバシーがしっかり守られています。荷物を運ぶ導線も素晴らしく、駐車場完備で、台車も完備しており、駐車場で、荷物を台車に乗せてエレベーターを経由して、契約している貸倉庫まで行くだけです。

保管の質も高く、換気や空調が完備されており、湿度管理、温度管理が徹底されているトランクルームと言えます。

また、防犯も入り口はカードキーで中は南京錠の2重ロックに、全フロアに、防犯カメラが設置されており、24時間のALSOKによる監視体制もできています。

そんなトランクハウス24シリーズの「トランクハウス24千住大橋」ですが、京成本線の千住大橋駅が最も近く徒歩6分の距離にあり、それ以外では、北千住駅や、東武伊勢崎線の「牛田駅」から、それぞれ徒歩14分と言った距離にあります。北上する日光街道が隅田川を通過してスグの場所にあり、交通の利便性も高いトランクルームです。

ハローストレージの全体的なサービスの特長やおすすめの理由はコチラ

【参考】ハローストレージがオススメの理由

加瀬倉庫

日本国内で最大規模を誇る加瀬倉庫が提供する屋内型トランクルーム「加瀬のトランクルーム」と屋外型トランクルーム「加瀬のレンタルボックス」とバイク専用の「加瀬のバイクガレージ」の3種類を主に提供している。

一番の特長は初期費用の安さで、賃料の2か月分でトランクルームと契約ができます。敷居の低さと、最短、10分で申し込みから利用開始までと言った契約審査フローの速さも特徴的です。

現在、インターネットからの契約で最大、3,300円の割引を実施中です。

屋外型であれば、大多数が駐車場完備で車を横付けしての荷物の出し入れが可能といった利用のしやすさ、屋内型であれば、駐車場付きが多く、換気や空調完備、エレベーター付きの店舗が多いことが挙げられます。

防犯に関しては、24時間のALSOKの監視を行われている。

鍵も屋内型であれば、入り口のカードキーと貸倉庫での南京錠の2重ロックが行われている。

堀切駅周辺では、屋内型トランクルームが2店舗、屋外型トランクルームも2店舗、合計4店舗を加瀬倉庫は提供している。

加瀬倉庫の現在実施中のキャンペーンや具体的な料金、契約方法、申し込み方法等の詳細はこちらにて掲載中。口コミや体験談等契約前に知っておきたい事を纏めておきました。

【参考】契約前に知っておきたい加瀬倉庫のキャンペーンや料金について

加瀬のレンタルボックス南千住３丁目

「加瀬のレンタルボックス南千住３丁目」は、常磐線の南千住駅から徒歩9分が最寄りで、それ以外に、20分以上の徒歩になるが、東武伊勢崎線の鐘ヶ淵駅、京成本線の京成関屋駅などからアクセスできるトランクルームです。

堀切駅からは車で10分程度の場所にあり、墨田川の近く、明治通りの白鬚橋の側で、JRの貨物基地の南東部にあります。

駐車場もあり、車での荷物の運搬が可能で、月額料金を安く抑えるのであれば、移動式の階段であるタラップを利用することになるが、2階を利用すると、2帖であれば、5千円程度、4帖であれば、9千円近く月額料金をおさえることが可能です。

ここでは、「加瀬のレンタルボックス南千住3丁目」の特長をダイジェストで紹介していますが、加瀬倉庫の料金プランやサービスとしての全体的な特徴などはこちらで紹介しているので、気になる方は参考にしてみてください。

【参考】加瀬倉庫の特長やサービス内容はコチラ

加瀬のレンタルボックス葛飾堀切

加瀬のレンタルボックス葛飾堀切は、堀切駅から荒川の川向うにある葛飾区の京成本線「堀切菖蒲園駅」と、京成押上線の「四ツ木駅」のちょうど中間点でそれぞれの駅から徒歩13分の場所にあり、堀切駅からは車で6分程度の場所にある屋外型トランクルームです。また、京成本線の「お花茶屋駅」からもアクセス可能です。

付近のトランクルームより月額料金は比較的安い設定になっていますが、専用の駐車場や駐車スペースが無いで、ご注意を。

24時間営業で、バイクの保管も可能になっています。

ここでは、「加瀬のレンタルボックス葛飾堀切」の特長をダイジェストで紹介していますが、加瀬倉庫の料金プランやサービスとしての全体的な特徴などはこちらで紹介しているので、気になる方は参考にしてみてください。

【参考】加瀬倉庫の特長やサービス内容はコチラ

加瀬のトランクルーム葛飾区お花茶屋

葛飾区の京成本線「お花茶屋駅」が最も近く、徒歩7分の場所にあります。堀切駅からは車で9分の距離にある屋内型トランクルームで、一番の特長は1階にトランクルームがあることで、荷物の運搬に階段やエレベーターを使うことなく搬入出できる利便性です。

ただし、専用の駐車スペースは無いが向いのマンションの横に20分100円のコインパーキングがあるので、こちらを使えば、荷物の搬入出も簡単と言えます。中には台車も用意されているので、コインパーキングから台車を利用した運搬も可能と言えます。

保管の質と言う点では、換気設備が付いているので、衣類や布団類等、湿気に弱くカビの生えやすい荷物の保管にも向いています。また、防犯カメラでの24時間監視や、24時間の利用が可能と言う点もおすすめポイントと言えます。

ここでは、「加瀬のトランクルーム葛飾区お花茶屋」の特長をダイジェストで紹介していますが、加瀬倉庫の料金プランやサービスとしての全体的な特徴などはこちらで紹介しているので、気になる方は参考にしてみてください。

【参考】加瀬倉庫の特長やサービス内容はコチラ

加瀬のトランクルーム足立区綾瀬

「加瀬のトランクルーム足立区綾瀬」はJR常磐線と東京メトロ千代田線の「綾瀬駅」西口から徒歩5分の場所にあります。堀切駅からは車で9分程度の場所になります。

建物の3階にありますが、エレベーターや台車の貸し出しなどもあるので、荷物の運搬は非常にしやすいですが、残念ながら専用の駐車場はありません。駐車場はありませんが、建物の目の前に、コインパーキングが2箇所あり、昼間は40分200円と30分200円の駐車場が有ります。こちらを利用すれば、駐車場から台車でトランクルームまで運搬できるので、荷物を運搬する時の負荷は大きく軽減できます。

また、荷物の保管の質ですが、換気と空調の両方の設備あがるので、湿度管理だけではなく、温度管理を求められるような荷物の保管が可能です。中は訪販カメラの設置がされており、セキュリティも万全です。

また、24時間荷物の出し入れが可能になっています。

ここでは、「加瀬のトランクルーム足立区綾瀬」の特長をダイジェストで紹介していますが、加瀬倉庫の料金プランやサービスとしての全体的な特徴などはこちらで紹介しているので、気になる方は参考にしてみてください。

【参考】加瀬倉庫の特長やサービス内容はコチラ

スペースプラス

スペースプラスは、全国展開している中堅のトランクルームで、主に屋外型トランクルームとバイク専用ガレージを展開しており、最近は、屋内型トランクルームも増えてきています。

初期費用は最大で月額賃料の3か月分で比較的安い初期費用設計で、契約のフローがスピーディーな点が特徴的で、最短で即日契約で即日利用が可能という契約の流れが好評です。スグに利用したい人には特におすすめのトランクルームと言えます。

また、堀切駅周辺は2店舗あり、いずれもバイク専用ガレージです。

スペースプラスを検討している人、興味がある方向けに、スペースプラスのキャンペーンや料金、サービス内容、契約や申し込み方法の詳細を以下のページにまとめているので参考にしてみて下さい。

【参考】契約前に知っておきたいスペースプラスの料金やキャンペーンと口コミ

スペースプラスバイクコンテナ堀切

「スペースプラスバイクコンテナ堀切」は、京成本線の「堀切菖蒲園駅」から徒歩4分で、「堀切駅」からは、堀切橋を渡って16分の所の川の手通り沿い近くにあります。

24時間利用可能で、路面に面し、舗装されているので、バイクの出し入れもしやすく、接地しているので、スロープなども不要です。

また、トランクルーム内には、棚が設置されているので、ヘルメットやグローブなどの備品を置いておくこともでき、使い勝手の良いトランクルームと言えます。

「スペースプラスバイクコンテナ堀切」の特長を紹介しましたが、スペースプラスのサービス全体としての特長やメリットなどはコチラに記載していますので、契約を検討されているようでしたら、参考にしてみて下さい。

【参考】スペースプラスのサービスの特長やメリット

スペースプラスバイクコンテナ墨田

「スペースプラスバイクコンテナ墨田」は東武スカイツリーラインの「鐘ヶ淵駅」から徒歩7分、「堀切駅」から徒歩10分で荒川と墨堤通りの間にあります。

棚付きでグローブやヘルメットなどの備品やメンテナンス用品を中に入れておくことが可能です。スロープ付きでバイクの出し入れが簡単です。

また、ホームセンターなどで販売している乾電池式の感応式のLEDランプを中に入れておけば、夜間の出し入れも簡単です。

「スペースプラスバイクコンテナ墨田」の特長を紹介しましたが、スペースプラスのサービス全体としての特長やメリットなどはコチラに記載していますので、契約を検討されているようでしたら、参考にしてみて下さい。

【参考】スペースプラスのサービスの特長やメリット

このページでは、タイトルの通り、足立区の「堀切駅」周辺のトランクルームを比較することを目的としています。特に料金面の比較を重視しておりますが、「堀切駅周辺」といっても、「周辺のどの辺り」が安いのか？といった話をしていきます。

トランクルームの月額料金はビルやマンションの中に入っている屋内型トランクルームであれば、設備や、入居しているビルやマンションの築年数、エレベーターの有無、換気や空調などの状態、また、運営会社のサービスの特長にもよって月額料金は左右されますが、一番重要なのは不動産価値です。

賃貸マンションや賃貸アパートを借りるのと同じで、そのエリアの立地状況、アクセスなどが考慮されて月額賃料が確定します。

そういった意味で、トランクルームの月額料金の参考になるように、堀切駅とその周囲の駅の平均坪単価を比較してみました。

「堀切駅」周辺の駅の平均坪単価比較表

※出所、国税庁「財産評価基準書_路線評価図・評価倍率表」から引用抜粋

こちらは、公示されている「堀切駅」及び、「堀切駅」周辺の駅の平均坪単価を一覧にしたものになります。

いかに「堀切駅」周辺が安いかが分かります。

月額料金重視でトランクルームを比較検討するのであれば、まずは、この堀切駅周辺で検討してみて、納得のいくトランクルームが無ければ、隣の墨田区にある「鐘ヶ淵駅」周辺か、隅田川を越えて「堀切菖蒲園駅」周辺でトランクルームを探すことを推奨します。

当サイトでも周辺の駅周辺のトランクルームの比較を行っているので、気になるようでしたら、参考にしてみて下さい。

【参考】北千住駅周辺トランクルーム料金比較

【参考】南千住駅周辺トランクルーム料金比較

【参考】京成関屋駅周辺トランクルーム料金比較

【参考】牛田駅周辺トランクルーム料金比較

【参考】堀切菖蒲園駅駅周辺トランクルーム料金比較

また、検索範囲を広範囲に「足立区全体でのトランクルームの比較」も当サイトで行っております。膨大な比較対象数になりますが、気になる方はこちらも参考にしてみて下さい。

【参考】足立区トランクルーム料金比較

広い敷地にコンテナを設置して作られる屋外型トランクルームの利用用途で最近増えているのが、「バイクの保管」です。

主に通勤通学で利用する駅の付近や、自宅付近での利用が増えているようで、これには理由があり、たとえば通勤通学の駅と言う事であれば、公共の自転車駐輪場を利用してバイクを停めておくケースが多いですが、これには問題点もあり、サイズが自転車サイズで作られているために、出し入れの際に、ぶつけられてさいまったり、擦り傷を作ってしまうなどの問題があり、更に天井も簡易的なプレハブなどで作られていることが多く、風雨をしのぐことができないケースも見受けられます。一番怖いのが、公共の駐輪場は昼間は働いている人がいますが、夜間になると、不在になり、その結果、第三者によるバイクへのイタズラ行為、盗難などが見受けられるようになりました。

特に盗難に関していえば、足立区は東京23区の中でもバイク盗難件数はトップです。

※出所、警視庁「区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数」から引用抜粋

こういった事情から四方をコンテナで囲まれたトランクルームのバイクの停車需要が高まっていると言えます。風雨をしのぐ点にかんしては、そもそも、トランクルームで利用されているコンテナは海運用のコンテナが派生しているので、特に問題はありません。頑丈さも折り紙つきです。

真夏の炎天下でのトランクルームの中に関して心配される方もいますが、トランクルームには断熱材が入っており、外気温の±5℃から10℃以内になるように設計されているので、真夏の昼間にバイクを利用しようとして、バイクを触ってヤケドすることはありません。

また、自宅周辺でもしっかりとセキュリティが整って、四方を囲んでいるようなガレージが無く、昔の団地や、古いアパートなどにお住いの場合、こういった同様の問題がバイクに降りかかる可能性がある結果、同様にトランクルームの需要が伸びていると言えます。

ちなみに、東武伊勢崎線の「堀切駅」周辺には公共の駐輪場は無く、隣の「牛田駅」であれば、牛田駅の側近い京成本線の「京成関屋駅」の目の前に足立区が運営する「関屋駐輪場」を利用することになりますが、

※出所、足立区役所「関屋駐輪場」から引用抜粋

ご覧の通り、関屋駐輪場は自転車の保管しか対応しておらず、原付すら対応していません。そもそも、バイクを保管する場所がありません。

関屋駅周辺バイク保管可能トランクルーム比較表

こちらは、堀切駅周辺で、バイク保管可能なトランクルームの公式サイトからサービス内容、設備、広さ毎の月額料金などを引用し、当サイトにて、比較表にまとめたものになります。

スペースプラスの「スペースプラスバイクコンテナ堀切」がサイズ的にも丁度良く安い料金であることが分かります。

それ以下のサイズでは、「加瀬のレンタルボックス南千住３丁目」の1.6帖、それ以上のサイズでは、2帖なら「ハローストレージ葛飾堀切」、更にそれ以上の複数台を停めたい場合など、4畳以上では、「加瀬のレンタルボックス葛飾堀切」が一番安い料金と言えます。

上記比較表をよく見ると、1.5帖で月額料金が一番安いトランクルームよりも、1.6帖サイズの一番安いトランクルームの方が月額料金が安いという、本来広くなれば高くなるところを、逆に安くなるケースもあるので、こういったケースを踏まえて、広さ毎にお得なトランクルームを以下の通りまとめました。

車を利用してトランクルームに荷物を搬入出を行う予定であれば、駐車場付きのトランクルームを使う事をお勧めします。あたり前ですね。ところが、詳細にトランクルームを比較していくと、料金の点などで、結果として駐車場が無いトランクルームになってしまう事も良くあります。

もし、駐車場が無い場合となると、トランクルームへの荷物の搬入出は、付近のコインパーキングを利用することになります。

※出所、タイムズ公式サイト「堀切駅（足立区）周辺の時間貸駐車場 検索結果」から引用抜粋

こちらは、コインパーキング最大手のタイムズでの「堀切駅」周辺の駐車場検索の検索結果のスクリーンショットです。ご覧の通り、そもそも、堀切駅付近に駐車場が少なく、付近の京成関屋駅、牛田駅周辺に集中しており、また、複数が混雑している状況と言う事もあり、希望の場所にコインパーキングが少ない可能性や、自分のタイミングで駐車ができない可能性もあり、車を利用しての荷物の搬入出を想定しているのであれば、駐車スペース付きのトランクルームを選ぶことをお勧めします。

堀切駅周辺駐車場付きトランクルーム比較表

こちらは、堀切駅周辺にあるトランクルームの中で、駐車場付きのトランクルームだけを抽出し、各トランクルームの公式サイトからサービス内容、設備、広さ毎の月額料金等を引用し、当サイトにて比較表にしたものになります。

比較表から見るに、加瀬倉庫の2店舗が安く、一番安いのは「加瀬のレンタルボックス葛飾堀切」で、2番目が「加瀬のレンタルボックス南千住３丁目」といったところでしょうか？、

詳細な比較は以下の通りになります。

ビルやマンションの中にある屋内型トランクルームを検討する際に一番重要なのは、屋外型と異なり、荷物の搬入出が大変と言う事です。屋外型トランクルームはトランクルームに車を横付けして荷物の出し入れができるので、非常に利便性が高いと言えますが、屋内型トランクルームは階段を昇降する必要があるタイプだったり、荷物を持って移動する必要があるので、いかに運搬の負担を軽減できるかが重要です。

その点、入り口から貸倉庫まで1階だけで完結していれば、非常に使い勝手が良いので一番のオススメですが、入り口から貸倉庫まで1階で完結しているトランクルームは堀切駅周辺では、「加瀬のトランクルーム葛飾区お花茶屋」だけです。

これは、建物1階は物件のオーナーサイドからすれば、建物の1階は建物の顔とも言うべき存在で、飲食店や、コンビニ、医療機関、スーパー、クリーニング屋など、集客力のあるテナントに入居して欲しいという意図があります。そういった集客力のあるテナントを入れることで、現在入居中の人や法人が出ていかないように、また、空室があれば、魅力ある物件として、打ち出すことができるといったメリットがあるからです。

そういった建物のオーナーサイドの意図があるので、1階は賃料を高めに設定している傾向にあり、少しでも安い賃料でトランクルームを提供して、集客力を高めたいトランクルーム運営サイドとしては、なかなか、１階に入らない傾向にあります。そういった経緯で、１階にトランクルームがある屋内型トランクルームは数少ないのが現状です。

そこで次に気にするのが、エレベーターのあるトランクルームかどうかです。エレベーターがあれば、１階で完結できていなかったとしても、階段で荷物を持って運搬する必要も無く、便利と言う事です。

エレベーター付きの屋内型トランクルームの内見時の注意点

トランクルームの公式サイトなどに「エレベーター付き」と言ったロゴや表記のあるトランクルームがありますが、これを鵜呑みにせず、実際に内見に行くことをオススメします。

これはどうしてかと申しますと、分かりやすいところで、エレベーターが荷物を持って入るスペースがあるかどうか？大きな荷物を持っている場合、中で身動きできなければ、階のスイッチも押しにくいですし、エレベーターから降りるときは後ろ向きで出ることになります。その為に、荷物を持って入れるスペースがそのエレベーターにあるのかどうか？把握しておく必要があります。

次に、台車を使って荷物を運搬する場合です。そもそも台車を使って荷物を運搬してよいのか？トランクルームが入居するビルの管理事務所や防災センターに確認しましょう。また、先ほどと同じく、荷物を台車に乗せてエレベーターに入った際に、台車が入れるスペースがあるのか？これも確認しておく必要があります。

最後に、意外と一番重要なのが、実際にトランクルームを利用するであろう時間帯、曜日内見に行くことです。もし、エレベーターを利用する人が多ければ、運搬がしにくくなりますし、エレベーターを利用する人が少なければ、当然、利用しやすいという事になります。

エレベーターホールにどれだけの人がいるか？と言った事も確認しておくと良いでしょう。

屋内型トランクルームの荷物運搬用一番の理想の設備

ここでは、この後、堀切駅周辺にあるエレベーター付きのトランクルームの比較を行いますが、一番の理想は、エレベーターだけではなく、台車の無料レンタルと、駐車スペースが揃っているトランクルームです。

これらが揃っていれば、荷物を駐車場で台車に積載して、台車を押してエレベーターを経由して、そのまま荷物をトランクルームに持っていくことができるからです。エレベーター、台車、駐車場が全て揃っている屋内型トランクルームはなかなかありませんが、堀切駅周辺には、唯一「トランクハウス24千住大橋」だけ、台車と駐車スペース、エレベーターが完備されています。しかも、建物丸ごとトランクルームと言う親切設計なので、契約者以外が中に入ることはできませんので、プライバシーもしっかり守られています。

では、本題のエレベーター付きのトランクルームを比較していきます。

堀切駅周辺エレベーター付き屋内型トランクルーム比較表

こちらの表は堀切駅周辺でエレベーター付きのトランクルームの公式サイトから、サービス内容、設備、広さ毎の月額料金を引用し、当サイトにて、比較表にまとめたものです。

一目瞭然ですが、加瀬のトランクルーム足立区綾瀬の方が月額料金が安いことが分かります。

本や漫画、雑誌などの紙類、ダウンジャケットやコートにスーツといった衣類、食器棚、テーブル、机などといった木製家具、ピアノ、ヴァイオリンといったような木製楽器、浴衣、留袖、振袖の様な和服全般、五月人形、雛人形、ぬいぐるみといったような人形全般いずれも、湿気に弱く、温度管理が求められるという特性上、トランクルームに預ける際は、換気や空調管理ができているトランクルームを選びたいですよね。

ここでは、堀切駅周辺で、換気や空調に対応しているトランクルームを比較していきます。

換気や空調管理のできているトランクルームの内見での注意点

換気や空調に対応しているトランクルームかどうかは、公式サイトに行けば、ロゴなどで対応しているかどうかを判断することができます。

ただ、このネット上の表記だけで判断せず、実際に内見に行き、換気や空調がしっかり機能しているのか、下見に行くことを推奨します。

下見の際は、事前に温度計や湿度計を持参して行きましょう。

トランクルームの入り口で、温度や湿度を計るのではなく、実際に借りるであろう貸倉庫の中で、計測するようにしましょう。できれば、一番、温度や湿度が高まる午後14時あたりなどは、効果を実感しやすいので、オススメです。

換気扇や、エアコンの近くに貸倉庫があればもちろん、換気や温度管理はしっかり管理されているでしょうが、距離があれば、本来の設定温度や湿度通りになっているかどうか厳しい場合もあるので、大切な荷物を預けるわけですから、事前に内見で確認するようにしましょう。

堀切駅周辺の換気に対応したトランクルーム月額料金比較

こちらは、堀切駅周辺にあるトランクルームの中で、換気の機能に対応しているトランクルームの公式サイトから設備やサービス内容、広さ毎の月額料金などを引用し、当サイトにて、比較表にまとめたものになります。

堀切駅周辺には換気に対応しているトランクルームが5店舗あります。

比較的一番安い料金体系になっているのは、「千住東Ⅱライゼボックス」で、続いて、加瀬倉庫の「加瀬のトランクルーム葛飾区お花茶屋」、「加瀬のトランクルーム足立区綾瀬」といった屋内型トランクルームと、屋外型の「ハローコンテナ千住河原」が同じような金額帯で並んでいます。建物丸ごとトランクルームの「トランクハウス24千住大橋」はエレベーターや駐車スペースなどの設備面でサービスが高い点もあり、これ等と比較すると少々高めの月額料金になっているといえます。

上記の一覧はご覧の通り、例えば1.3帖では、「加瀬のトランクルーム足立区綾瀬」が11,000円(税込み)で一番安いですが、「千住東Ⅱライゼボックス」の1.5帖の方が広いにもかかわらず、9,680円(税込み)で、安いといった事もありますので、以下の通り、広さ別の最安値を踏まえたうえで、一番メリットのあるトランクルームはどれか、広さ別にまとめてみました。

堀切駅周辺空調対応トランクルーム月額料金比較表

こちらは、堀切駅周辺のトランクルームで空調設備完備のトランクルームの公式サイトからサービス内容や設備、広さ毎の月額料金を引用し、当サイトにて、比較表にまとめたものになります。

ご覧の通り、堀切駅周辺で空調設備付きのトランクルームは、ハローストレージの「トランクハウス24千住大橋」と、「加瀬のトランクルーム足立区綾瀬」の2店舗のみになります。

いずれの店舗も換気設備にも対応しているトランクルームで、両方のトランクルームともに、堀切駅周辺では、保管の質と言う点では一番高いレベルにあるトランクルームと言えます。

月額料金を比較してみると、「加瀬のトランクルーム足立区綾瀬」の方が場所が綾瀬駅が最寄りと言う事もあり、総じて安いことが分かります。対して、「トランクハウス24千住大橋」は建物丸ごとトランクルーム用にハローストレージが建築した物件と言う事もあり、契約者以外が建物内に入れないプライバシーを配慮した設計であると同時に、運搬でも、駐車場、台車、エレベーターが全て揃っている、運搬の導線まで作り込まれているので、その分、月額料金はどうしても高くなるといったところでしょうか。

料金重視でトランクルーム選びをされている方はかなり多いと思いますが、もし、長期間トランクルームを利用する予定であったり、契約期間に上限を設けていない場合は、この初期費用の比較はご覧にならずに、そのまま、次の月額料金での比較をご覧ください。

契約時にまとまったお金を用意するのが難しい場合や、短期間での契約の場合は、トランクルームを利用する際に生じる総費用に占める初期費用の割合が大きくなるので、初期費用の比較は目を通しておいた方が良いでしょう。

トランクルームの初期費用は賃貸のマンションやアパートと契約する際に生じる敷金、礼金、保証金、仲介手数料のように、賃料の数か月分を仲介してくれた不動産会社に支払いますが、これと、トランクルームの初期費用は似ており、トランクルームの場合は、初月の賃料と翌月分の賃料は、大多数のトランクルームで発生しますが、そこに運営会社ごとに異なりますが、契約手数料、事務手数料、鍵交換手数料、保証金などの費用が加算されます。

堀切駅周辺のトランクルームの初期費用の相場は、賃料の2か月分から賃料の3か月分+１万円程度とお考えください。

では、さっそく比較していきます。

堀切駅周辺トランクルーム初期費用比較表

こちらは、堀切駅周辺でトランクルームを展開している運営サービスの公式サイトから初期費用に関する金額、計算式、項目などを引用し、当サイトにて比較表にまとめたものになります。

契約初月の日割賃料は、1日に契約したという前提で、賃料の1か月分として計算に入れています。

ご覧の通り、契約初月賃料を無料にしている加瀬のトランクルームや加瀬のレンタルボックスを運営している加瀬倉庫の初期費用が翌月分の賃料と賃料の1か月分に相当する事務手数料だけで、つまり、賃料の2か月分と言う事で一番安いことが分かります。

こちらは、堀切駅周辺にあるトランクルーム（バイク専用ガレージを除く）の公式サイトから、サービス内容、設備、広さ毎の月額料金を引用し、当サイトにて比較表にまとめたものになります。

絶対的に最安値といったトランクルームはありませんが、1.9帖以上は「加瀬のレンタルボックス葛飾堀切」が非常に安く、それ以下のサイズでは、「ハローストレージ葛飾堀切」、「加瀬のレンタルボックス南千住３丁目」が比較的安い料金帯と言えるのではないでしょうか？

広さ別に具体的に一番メリットのあるトランクルームを以下の通り、まとめてみました。どうしても最安値を希望する方は、トランクルーム選びの参考にしてみて下さい。

屋内型トランクルームで月額料金を比較

こちらは、堀切駅周辺にある屋内型トランクルームの公式サイトから、サービス内容、設備、広さ毎の月額料金等、引用させて頂き、当サイトにて比較表にまとめたものになります。

1帖以下は加瀬倉庫が運営する2店舗「加瀬のトランクルーム足立区綾瀬」、「加瀬のトランクルーム葛飾区お花茶屋」が非常に安いことが分かります。

1帖以上2.7帖以下であれば、「千住東Ⅱライゼボックス」が安く、それ以上の広さは「加瀬のトランクルーム葛飾区お花茶屋」が一番安いです。

1.4帖の「加瀬のトランクルーム足立区綾瀬」は1.4帖の中では一番安いですが、1.5帖の「千住東Ⅱライゼボックス」の方が安いといった同じ広さ同士での比較だけでは、実際にどのトランクルームが費用対効果が高く、メリットがあるか分かりませんので、少しでも料金的なメリットを享受して屋内型トランクルームを利用したい人の為に、以下の通り、まとめてみました。

屋外型トランクルームで月額料金を比較

こちらは、堀切駅周辺にある屋外型トランクルーム各店舗の公式サイトから設備やサービス内容、広さ毎の月額料金等を引用し、当サイトにて、比較表にまとめたものになります。

こちらの5店舗の月額料金を比較すると、「加瀬のレンタルボックス葛飾堀切」が一番安く、続いて、「ハローストレージ葛飾堀切」の月額料金が安い事が分かります。

細かくは以下の通り、広さ毎にまとめています。一番安い月額料金で屋外型トランクルームを契約したい場合は、参考にしてみて下さい。

ここまで、堀切駅周辺にあるトランクルーム同士を比較して、設備やサービスなどの条件の元、広さ別にどのトランクルームが一番安いか？等、詳らかにしてきましたが、ここからは、最近、テレビCMなどにより、認知が拡がっている「宅配型トランクルーム」と堀切駅周辺にあるトランクルームを比較していきます。

宅街型トランクルームは読んで字のごとくで、自宅に居ながら、トランクルームに荷物を預けられるというものです。

スマホやPCで荷物の集荷を依頼し、預けた荷物が必要になれば、同じくスマホやPCで操作して、荷物を配送してもらうというものです。

物流コストがかかる分、物流倉庫を遠隔地に置くことで、保管コストを抑えることで、町中にあるトランクルームに近い月額料金を提供しようとしています。では、堀切駅周辺にあるトランクルームと、宅配型トランクルームのどちらが、費用対効果が良いのか？安いのか？を見ていきます。

ちなみに、最初から宅配型トランクルームを検討しているという方は、当サイトにて、東京都対応の宅配型トランクルームを詳細に比較しているので、こちらを参考にしてみて下さい。

【参考】東京都対応宅配型トランクルーム徹底比較

宅配型でおすすめのトランクルーム

東京都の足立区周辺で対応している宅配型トランクルームと言う事で、4社紹介していきます。

ダンボールで荷物を保管する「サマリーポケット」、クロネコヤマトの宅配型トランクルーム「宅トラ」、と「エアトランク」、「AZUKEL(アズケル)」の4サービスです。堀切駅周辺のトランクルームと比較する前に、どういったトランクルームなのか？各社特長がしっかりしているので、それぞれ、どういったサービスになっているのか見ていきます。

サマリーポケット

サマリーポケットはダンボールで荷物を保管する宅配型トランクルームで、荷物の特性に合わせて複数のダンボールを用意しています。

まず、一般的なのが、レギュラーボックスと少々大きめなラージボックスで、更に、文庫本130冊を保管できる本を保管する為のボックスプラン、Tシャツ100枚を保管できる衣類を保管する為のアパレルボックスといった種類豊富なダンボールの種類が魅力です。

また、料金面でも月額275円(税込み)からの料金プラン設定で、町中にあるトランクルームと異なる点として初期費用が不要であることも押さえておきましょう。

サマリーポケットにはプラン設定が大きく2種類あり、ダンボールから荷物を取り出し、1点1点写真に収めて、管理画面上にどういった荷物が保管されているか把握でき、荷物の取り出しは、ダンボールごとではなく、荷物1点ずつ可能なスタンダードプランと、写真撮影は無く、取り出す際もダンボールごとになる、ダンボールに荷物を入れて保管することを目的としたエコノミープランの2種類があります。

サマリーポケットの料金表

ちなみに、ブックスプランでは、本のタイトルと巻番号をサマリーポケット側で登録していくれるので、本を取り出す際に、本のタイトルと巻を指定して本を取り出すことも可能です。

サマリーポケットのもう一つの特長は、オプションの豊富さです。衣類を預けた場合、ダンボールの箱の中に衣類を入れっぱなしでは、取り出す際には、シワだらけになってしまう事がありますが、サマリーポケットでは、ハンガー保管オプションや、衣類のクリーニング、靴のクリーニングやリペア、布団のクリーニングや、不要になった荷物をヤフオクで出店代行してくれるようなオプションまで用意しています。

サマリーポケットのオプションメニュー

サマリーポケットに関しては、当サイトでも具体的に料金や契約方法、口コミなど契約前に知っておきたい内容を纏めているページがあるので、サマリーポケットに興味がある方はこちらを参考にしてみて下さい。

【参考】契約前に知っておきたいサマリーポケットの口コミや料金

宅トラ

宅トラの特長は何といってもクロネコヤマトの宅配型トランクルームと言う事で、物流スピードと運搬の質がポイントです。

足立区の堀切駅周辺であれば、集荷依頼すれば、最短で当日または、翌日での対応が可能で、荷物の取り出しも、即日出荷で最短手元に、翌日には届くので、荷物の出し入れの頻度が多く、すぐに荷物が必要になる、すぐにトランクルームに荷物を預けるといった対応が可能なところが他社との大きな違いです。集荷配送は外注の物流業者ではなく、クロネコやマットのスタッフが対応するので、これも安心の一つです。保管もクロネコヤマトの保管倉庫を利用し、換気、空調などもしっかり管理されており、セキュリティーも警備員が常に巡回している倉庫で、災害が少ない場所に倉庫を用意しており、色々安心が詰まった宅配型トランクルームになっています。

サービス内容に関しては、「宅トラ」は、3種類のプランがあります。

1つ目は、ダンボールで保管する「ちびトラ」で、ダンボール3箱で保管する「ちびトラ3」、5箱で保管する「ちびトラ5」で、オーダーすると、ダンボール箱をクロネコヤマトの配達員が届けに来て、集荷指定日に荷物を取りに来てくれます。3箱単位と5箱単位の保管ですが、配送は1箱単位から可能です。

ダンボールで保管する「ちびトラ」のプラン内容

複数の荷物はカーゴで保管「ボックスプラン」

ダンボールに入りきらない荷物で複数ある場合は、引越しの単身パックなどで利用されるカーゴで保管する「ボックスプラン」があります。

カーゴは大きさで2種類に分かれており、高さが170㎝のレギュラーボックスと、130㎝のミニボックスがあります。一般的なトランクルームで保管できる容量と比較すると、ミニボックスは0.4帖から0.5帖程度、レギュラーボックスは0.5帖から0.6帖程度の荷物を預けられるとお考えください。

オーダーすると、クロネコヤマトの配達員がやってきて荷物を集荷してくれます。取り出しは、荷物1つずつで取り出すことが可能です。

ソファや食器棚などは「大型荷物」プラン

先ほど、ダンボールに入りきらない荷物の「宅トラ」のプランとして、カーゴで保管する「ボックスプラン」をご紹介させて頂きましたが、カーゴに入りきらない荷物に関しては、「大型荷物」プランがあります。

ソファやテーブル、食器棚、冷蔵庫など、そういった荷物が対象になります。料金は、縦横高さの3辺の合計で価格が決まります。

宅トラのトランクルームの期間限定のキャンペーンや口コミ、総費用と詳細などは、こちらのページで紹介していますので、気になる方は参考にしてみて下さい。

【参考】契約前に知っておきたい「宅トラ」の料金や口コミ

エアトランク

エアトランクの契約プランは荷物を預けるスペースの広さ毎にプランが設定されており、特徴的なのは契約した広さに応じて、荷物の無料運搬回数が設定されている点です。

ちなみに、最小の0.2帖のプランであれば、1か月間で最大30個の荷物を無料で運搬してくれます。トランクルームの利用頻度が多い人向けです。このページの後ろの方で、宅配型トランクルームの送料について熱く説明しますが、ダンボール一箱で千円前後の送料が相場なので、これが抑えられるのは大きいです。

エアトランクの料金表

エアトランクはオプションメニューが豊富

エアトランクは衣類の保管がメインの人にもおすすめです。エアトランクでは、ハンガー保管が無料になっており、他のトランクルーム同様に荷物の写真撮影は220円(税込み)で対応していますが、ハンガー保管は無料で対応してくれます。衣類の保管はシワを作りやすく、トランクルームから取り出した後に、シワにならないように、衣類のクリーニングに出す人も多いですが、ハンガー保管をしてくれるのであれば、シワになりにくく、助かる筈です。

「エアトランク」ハンガー保管・個別撮影オプション料金表

また、衣類のクリーニングに関しても対応しており、衣類だけではなく、靴や布団などの寝具までも対応してくれます。

「エアトランク」クリーニングオプション料金表

また、荷物の処分や廃棄に対してもオプション設定があり、法人などは、個人情報やデリケートな書類をトランクルームなどに預ける話はよく聞きます。一定期間保管する義務がある書類なども近年、増えていますが、問題は、法定保管義務期間が過ぎた書類などは、処分に困ります。もし、万が一、漏れてしまったり、シュレッターしても、復元されてしまうリスクもあります。

そこで、エアトランクでは、ダンボールごと溶解させるオプションを提供しており、ダンボールに入った大事な書類を一定期間保管してもらった後に、溶解処理してもらうというものだ。処理証明書も発行してくれるので、安心です。

「エアトランク」溶解処分代行オプション料金表

また、保管してもらっている荷物も、保管する時は、いつか使う前提で預けていても、時間の経過とともに、不要になってしまう事もありますよね。そこで、エアトランクでは、荷物の廃棄処分もオプションで対応しており、こちらの料金は分かりやすく、処分する荷物の3辺の長さの合計で決まっています。

「エアトランク」廃棄処分オプション料金表

エアトランクの期間限定のキャンペーンや、口コミ、契約方法、利用方法などの詳細は、当サイトの以下のページで詳らかにしています。もし、よろしければ、参考にしてみて下さい。

【参考】契約前に知っておきたいエアトランクのキャンペーンや口コミ

AZUKEL(アズケル)

「AZUKEL(アズケル)」の宅配型トランクルームはダンボールで保管するプランと、広さ毎に料金プランが設定されている2種類の料金プランが用意されています。いずれも初期費用は無料です。そのサービスの特長は、ダンボールの中身でも1点ずつ写真撮影を行い、スマホで預けている荷物を確認することができ、しかも、取り出す際は、ダンボールごとではなく、荷物毎に配送することが可能と言う点で、物流も自社で行っており、集荷配送は最短で翌々日には対応してくれるので、急ぎの対応ができる点は推しポイントです。

AZUKELの箱PLAN（ダンボール保管）

アズケルでは、サマリーポケットをライバル視しているのか、ダンボールは上述の表の通り、3種類あり、サマリーポケットよりも大分格安な料金設計にしています。

【参考】サマリーポケットのプラン

AZUKELの「スペースPLAN」

広さ毎に月額料金設計がされていて、この広さに入る荷物であれば、何組でも預けることが可能になっています。

取り出しは1点ずつ荷物の写真撮っており、管理画面で写真を閲覧しながら取り出す荷物を指定するだけです。

AZUKELのキャンペーンや口コミ情報、全体の費用や詳細な料金等はこちらに記載しているので、気になる方は参考にしてみて下さい。

【参考】契約前に知りたいAZUKELの口コミや料金とキャンペーン情報

比較前に知っておこう！宅配型だけに掛かる費用

ここで比較している足立区の堀切駅周辺にあるような町中にあるトランクルームは基本的には、「初期費用」と「月額料金」の２つの費用が発生します。

では、宅配型トランクルームは同かと言えば、初期費用は次の項で説明しますが、初期費用が発生する宅配型トランクルームは「宅トラ」のみで、それ以外は初期費用がありません。

月額料金に関して言えば、宅配型トランクルームは保管料として毎月かかりますが、実は、宅配型トランクルームにはそれ以外の費用が発生します。

しかも、宅配型トランクルームを利用する際に全体でかかる費用の中でもかなりの割合を占めるような場合もあるので、要注意です。その費用とは【送料】です。初回利用における送料は「宅トラ」以外はかかりませんが、ここで言う送料とは「荷物を取り出す際に生じる倉庫から自宅への配送料金」です。

町中のトランクルームなら、かかったとしても、車で荷物を取りに行くという場合であれば、ガソリン代程度ですが、宅配型トランクルームの物流の料金は知らないでいると、実際に荷物を必要とする際に、取り出しを躊躇してしまう人もいるかもしれません。そんな、各社の送料を紹介していきます。

宅トラの送料

宅トラでの荷物の配送料金の特長としては、ダンボールで保管する「ちびトラ」は3箱と5箱の2種類のプランがありますが、配送する際はダンボール1箱単位での配送が可能で、料金も統一されている事で分かりやすい点です。

また、カーゴで保管する「ボックスプラン」は、カーゴにある荷物を全て取り出すことは勿論、カーゴ内の荷物をピックアップして取り出すことも可能で、その際は、取り出す荷物の縦横高さの3辺の長さの合計で計算されます。これは、ソファなどの大型荷物のプランでも同様です。

サマリーポケット

こちらは、サマリーポケットの箱毎に取り出す際の送料になります。また、個別に荷物を取り出す際は、以下の通りになります。

サマリーポケットの個別配送料金

ダンボール丸ごと配送してもらうにしても、荷物個別で取り出すにしても、ブックスプラン以外は最低でも税込み880円の送料がかかるという事になります。

エアトランクの送料

エアトランクは契約する広さに応じて預ける荷物の送料無料の荷物個数が付いてくる。一番少ないのが0.2帖プランで毎月30個の送料無料が付いてくる。ちなみに、最大は10帖プランで月50個の荷物の送料無料が付いてくる

集荷配送の荷物の無料個数上限を超えてしまった場合は、以下の通りの送料が発生するので、利用頻度が多い場合は、効率よく利用したいですね。

いずれも税込み価格で、無料の上限配送送付個数を超えた場合は、上記表の通り、縦横奥行きの3辺の長さの合計で送料が決まります。

AZUKEL(アズケル)

アズケルはダンボールで保管するプランと、広さで保管するプランの2種類あり、ダンボールで保管するプランは、レギュラーサイズ、ラージサイズ、アパレルサイズの3種類の何れのダンボールでも一律、税込み1,100円です。

また、広さで保管するプランに関しては、荷物の縦横高さの3辺の合計の長さで送料が決まります。

初期費用で宅配型トランクルームと比較

足立区の東武スカイツリーラインの「堀切駅」周辺のトランクルームと、宅配型トランクルームの初期費用を比較していきます。

まず、堀切駅周辺のトランクルームの初期費用ですが、先ほど当ページの中段部分で、詳細な比較表を掲載しているので、結論だけを表にすると以下の通りです。

堀切駅周辺のトランクルームの初期費用の一覧になりますが、初期費用の中にある契約初月の日割賃料に関しては、1日に契約したという前提で賃料の1か月分として計算の中にいれています。

ご覧の通り、堀切駅周辺のトランクルームの初期費用で一番安いのは、賃料の2か月分の「加瀬のトランクルーム」や「加瀬のレンタルボックス」を運営している「加瀬倉庫」になります。

対して、宅配型トランクルームでは、「宅トラ」以外は、初期費用がありません。

ちなみに、宅トラの初期費用は以下の通りです。

月額料金で宅配型トランクルームと比較

こちらは、宅配型トランクルームと堀切駅周辺のトランクルームの月額料金の比較表になります。

多少強引な比較にはなっているので補足していきますが、基本的には広さ毎に比較している表になっており、宅配型トランクームは広さ毎のプランがある場合は、そのまま引用し、そうでない場合、サマリーポケットはダンボールで保管するプランしかありませんので、例えば、広さに対して、どれだけダンボールを積載できるかを想定し、積載できたダンボールの数で月額料金を想定しており、スタンダードプランでレギュラーボックスとラージボックスの2パターンでだしています。また、宅トラに関しては、自由に荷物を組み合わせできるカーゴで保管するボックスプランを採用しており、ミニボックスはその容量から0.5畳分と仮定し、レギュラーボックスは0.6畳分と仮定し、比較表に組み入れています。

比較していくと一言でどちらが安く、どちらが高いとは言い難く、条件付きとなります。

まず、サマリーポケットとエアトランクに関していうと、ご覧の通り、堀切駅周辺のトランクルームの方が月額料金が安いと言えます。

また、宅トラのボックスプランの2つは、同様のサイズのプランを提供しているのが、加瀬倉庫の「加瀬のトランクルーム葛飾区お花茶屋」、「加瀬のトランクルーム足立区綾瀬」の2店舗しかないのですが、月額の金額差が100円以内でそれほど変わらないことが分かります。

また、AZUKEL(アズケル)は、0.8帖以下のサイズであれば、AZUKEL(アズケル)の方が月額料金は安く、1.5帖までは堀切駅周辺のトランクルームと同額程度の料金で、それ以上のサイズになると、堀切駅周辺のトランクルームの方が安い傾向にあります。

ちなみに、堀切駅周辺のトランクルームの詳細な比較に関しては、こちらを参考にしてください。

【参考】堀切駅周辺トランクルーム比較表

【参考】堀切駅周辺トランクルーム広さ別最安値