田舎から都心に出てきてスペースの狭さに気づかされた社会人一年生が、これまでの自分の宝物を大事にしておきたい、できるだけ自分の近くに置いておきたいと考えた結果、トランクルームを利用することに決めました。
本八幡駅近くのトランクルームを発見
九州から本八幡に就職のために引っ越してきましたが、荷物が多く部屋に趣味の漫画や玩具を収納することができずに困っていました。
そんな時に本八幡駅の近くにトランクルームの看板を発見しました。
レンタル倉庫としてトランクルームというものがあるとは聞いたことあるけれど、それまでは実家生活でスペースは十分にある環境にあり自分には無縁でしたが、引っ越し早々、お世話になろうと思いレンタル倉庫についてネットで検索してみることにしました。
看板の会社は
ハローストレージで、ハローストレージは市川や行徳、妙典など千葉県内にも多く出店しているようでした。
ストレージ王というレンタル倉庫もありましたが私の場合は前者が利用しやすいと考えました。
格安で荷物を預けることができ、できるだけ低価格でおさえたかったのでネット上で他社と比較してみましたが、格安ぶりがわかったので検討することにしました。
どこの倉庫を利用するか
賃貸のアパートは本八幡にありましたが、職場は東京駅近くです。まだ東京の路線などに詳しくなく生活パターンもしっかりと把握できていない状況でしたので、トランクルームに預けてしまってあとになってもっと便利な場所があったと場所を変更するのも大変だと思い、場所選びは慎重に考えました。
総武線快速を利用するので市川駅も毎日利用する予定でしたので市川と本八幡でどちらが一駅で家の近くか職場の近くがどちらを利用するのが効率がよいのかを考えました。また行徳や妙典も頭から外すわけではなく、これからの生活パターンを考えストレージ王も含め、あらゆるトランクルームを比較検討することにしました。
田舎から出てきた者としてはどの駅にどんな店があり、どんな遊びをするか、また仕事においても営業でしたので利用する駅などもこれから増えていくと思い検討しました。
あふれるほどの荷物をどうするか
私の場合は、大量の親書と漫画、高価な玩具やミニカー収集、また音楽にも興味がありギターやベースの楽器類などたくさんの物がありました。
実家には大きな納戸がありそこに収納していたものもありましたが、なかなか帰省することも難しくなることを考え、これまでに集めてきた物をすべて持参してきました。
特に漫画や玩具などは価値観の差があり、実家に置いたままだと破棄されかねないと考え、とりあえず荷物として持ってきてそれから考えようと思っていました。
実際に引っ越しをしてくるとクローゼットスペースにそれらのものを段ボールのまま詰め込んでも入りきれずに生活スペースにもあふれかえっています。
生活していくなかで、おいおい段ボールを開けていこうと考えていましたが、段ボールを開けたところでスペースがないということに気づきました。
これまでの自分の証とこれからの生活を両立させるための場所
一人暮らしのワンルームは、広々とした一軒家の実家とは全く違うんだということを実感しました。
社会人として引っ越してきて、好きで集めた物があふれかえる部屋を眺めながら自分で生活するということは大変だということをこんなことからも実感できるのだなと感じました。
部屋にあふれる漫画や玩具、ギターは私にとっては今まで生きたきた証。
今ここにある部屋はこれから社会人として生活する私の大切な基地。どちらも大切なものです。
どちらも快適に自分の生活のなかにとりいれたいと考えていた時に出会ったのがトランクルームです。
田舎ではどの家も大きくてスペースに困ることはありませんでしたが、都心近くになるとスペースというのがとても大切だということに気づかされました。
自分の趣味も思い出も新しい生活も必要なスペース、格納すべき場所が必要なのだと学びました。