トランクルームを徹底比較！

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　北九州の玄関口である福岡空港や博多駅周辺で屋外コンテナタイプのトランクルームを探した結果、条件に合ったのがハローストレージでした。
　格安で借りることが可能でさらに契約もスムーズでおすすめです。ハロー保証制度も良い制度だと感じました。




　仕事の関係で北九州に倉庫を持ちたいという希望がありますが、倉庫となるとやはり維持費などもかかりますし、コストがかかり過ぎてしまうという心配もありました。
　そこで思い浮かんだのが倉庫代わりにトランクルームを使うということでした。そこで、空路や陸路で運ぶ際に利便性が高いと考えられる北九州の玄関口となる福岡空港付近か、博多駅周辺にあるトランクルームを探してみることにしました。
　今回の希望としてはできれば少しでもコストを下げるために格安で荷物を保管することができ、気軽に出し入れすることが出来る屋外型のコンテナタイプで探してみることにしました。
　荷物の出し入れのための駐車場が完備されていることも条件です。屋外コンテナタイプなので、できれば下段の方が荷物の出し入れがしやすそうということも考えて選ぶことにしました。


　まず福岡空港の近くにあった４つのコンテナ型トランクルームを比較してみることにしました。
　該当するのはレンタルボックス、サンタスセルフストレージ、ドッとあ~るコンテナ、ハローストレージです。
　まず駐車場の問題でドッとあ~るコンテナは除外しました。
　残り３つあるコンテナタイプの物件の中で、今回だいたい6.0～7.0平方メートルの広さと仮定していたので、この広さのコンテナに空きがなかったサンタスセルフストレージも除外することにしました。
　残る二つはだいたい料金も同じですし、条件としては似ているかなという印象です。


　次に博多駅周辺で探してみることにしました。
　新幹線や在来線が乗り入れるこの駅は非常に利便性が高い駅です。ところが、空港周辺に比べるとやはり地価が高いためか、なかなか屋外のコンテナタイプのものを見つけることが出来ませんでした。
　屋内タイプのものはいくつか見つけることが出来たのですが、広さが3.0平方メートルまでのもので、6.0平方メートル～7.0平方メートルほどの広さが欲しいと思っているこちらの希望に合うものはないということが分かりました。
　屋外タイプのものもあるにはありましたが、やはり広さという点で希望にかなうものがなく、結果的には空港近くにある2つのコンテナ型のタイプから選ぶことになりました。


　福岡空港周辺で見つけることが出来たふたつのコンテナタイプの物件は、実はコンテナの広さも同じ、料金も同じということで、優劣をつけがたいと感じました。
　ですが、契約時にかかる初期費用に違いがあり、今回は結果的にはハローストレージを選ぶことにしました。
　その理由としては、敷金と礼金です。レンタルボックスは敷金2ヵ月、礼金1か月が必要でしたが、ハローストレージはこれらが不要でした。事務手数料として1か月分がかかりますが、管理費が毎月2,160円必要でしたが、長期的に借りるというわけではなかったために、トータルコストを考えるとハローストレージの方が格安で借りることが出来ることが分かりました。
　借りる期間などにもよるようですが、今回のケースではハローストレージの方が格安で借りることが出来る計算となったため、こちらを借りる契約をしました。もしもの時に備えたハロー安心保証パックといった制度があるという点も、一つのポイントになりました。契約もスムーズでしたし、お勧めできる物件だと感じました。

福岡市東区のトランクルームは、大多数が屋外型のトランクルームになっています。また、どっとあーるコンテナが数多くの店舗を出しており、最安値は、このどっとあーるコンテナで、1.5帖で月額4,400円～の賃料で借りることができます。

また、屋内型はプラスルームの「福岡舞松原店」のみで、月額賃料2,030円から利用することが可能です。

急ぎの人には、ハローストレージの2店舗(ハローストレージ福岡東区和白、ハローストレージ福岡東区松島)がおすすめで、契約は必要書類がそろっていれば、来店当日に契約が可能で、申し込みはオンラインから手続き可能です。また、敷金礼金が無く、初月、翌月の賃料と、事務手数料1か月分と、鍵代で契約が可能なので、トランクルーム初心者には敷居が低いと思われます。

山陽新幹線、九州新幹線のアクセスや、福岡国際空港からのアクセスもある福岡県福岡市の最大のターミナル駅「博多駅」を要する博多区のトランクルームは、法人の利用もあるので、アクセスのよいトランクルームはすぐに抑えられてしまいます。

その影響もあり福岡市の他の特別区と比較すると、博多区は若干、賃料が高いのが特長です。高くて、希望のサイズのトランクルームを抑えづらいという事を考慮すれば、車などの足があるのでしたら、西区、東区、南区、早良区、城南区など、他の特別区での契約の方が良いでしょう。

また、屋外タイプが中心で、屋内タイプは、地元のトランクルーム企業「どっとあーるコンテナ」が提供している吉塚３丁目店、千代５丁目店と、全国展開の準大手プラスルームが提供している「福岡麦野店」になります。

スグに満室になってしまうので、これら屋内タイプは契約を検討するのであれば、すぐに下見予約をして、押さえておく準備をした方が良いです。

また、各トランクルームともに、車で横付けしたり、専用駐車場がありますが、博多駅周辺のトランクルームは駐車スペースが狭いので、車の運転に慣れていない方は、博多駅より離れた場所にあるトランクルームを推奨します。

博多市福岡区と言えば、博多市の繁華街です。その影響か、トランクルームの大半が、お店の在庫の保管や、中小企業の書類等の保管などに利用されていることが多く、福岡市の中でも若干、高い賃料設定になっています。また、同時に1畳～2畳など人気の広さのトランクルームは空室が少なく、見つけたら即、予約するか、ネットから予約する際には、満室になっていれば、直接店舗に電話して、空室状況を確認した方が良いでしょう。

空室状況を更新していない、または、リアルタイムに反映していないことも多く、もし、満室でも、数日後、または、数週間後に空室になる予定の物件の情報などを教えてもらえます。

全体的に屋外型のトランクルームが多く、天神付近で内陸側では、キュラーズ薬院店とプラスルームの福岡清川店が唯一の屋内型になっています。

キュラーズはビル一棟を貸し切り、トランクルームにしており、中もしっかりと、キレイにリノベーションされており、セキュリティも万全で人気のトランクルームになっています。また、費用面も分かりやすく、一般的には、初期費用が賃料以外に、敷金、礼金や保証料などが発生し、高額になりやすいのですが、キュラーズでは、初月と翌月分の賃料とセキュリティーカードの税別2300円しかかからないので、手軽にも仕込みできる点が特徴的です。

温度、湿度管理もしっかりできているので、搬入時に汗だくになることも少なく、預ける荷物が着物や日本人形、大事な書類などカビなどに弱い荷物も安心して預けられます。

また、その他屋内型は沿岸部に集中しており、工業地帯に点在しています。その中でも大事なモノを預ける際は、トランクルーム福岡もおすすめです。日本初の防災型トランクルームと言われており、地震などに強いだけではなく、津波や台風などにも対応している物件になっています。

長期的に荷物を預ける場合、特に海外出張など長期に預ける場合は、押入れ産業が提供する「トランクルーム 福岡中央店」もオススメです。音質管理されている巨大倉庫内に、借りる人専用のコンテナに入れて保管してくれます。ピアノやタンス、ベッドなどデリケートな高級家具などの保管にも向いています。

福岡市の南区は、どっとあ～るコンテナ、イナバボックス、ハローストレージが多店舗展開していますが、いずれも屋外型のトランクルームになっています。

福岡市の他の区域よりは、賃料が比較的安い料金設計になっており、2畳程度のスペースであれば、月3500円～4500円程度の費用で借りることができます。

また、空室の状況も完全に満室になっているトランクルームはそれほどないので、非常に比較検討及び、探しやすい地域と言えるでしょう。

屋内型を望む場合は、唯一、プラスルームの福岡柳河内店が屋内型になっており、温度管理や湿度管理を気にするような保管を希望する場合は、こちらに預けると良いでしょう。ただ、満室気味なので、もし、厳しいようでしたら、出し入れの頻度がそれほど、多くなければ、若干遠いですが、中央区のキュラーズなど、ビル一棟の屋内設備のあるトランクルームも検討した方が良いかもしれません。

他の区域同様、福岡市の西区もトランクルームは数多く点在しています。どっとあ～るコンテナを中心に、イナバボックスやハローストレージ、加瀬のレンタルボックスなど大手のトランクルームが中心です。

とは言え、大多数が屋外型のトランクルームで、換気や空調設備が無いトランクルームが多く、温度、湿度管理を要する物品を預けるのは、少々難易度があります。

屋内型は中央区にあるキュラーズ薬院店やトランクルーム福岡などに運び入れるのが従来でしたが、令和元年11月からイナバボックスに屋内型の新店舗「NABA96小戸店」が誕生し、一気に人気を集めています。

※出所、イナバボックス公式サイト「小戸店」から引用抜粋

「NABA96小戸店」の人気の秘密は、単純に福岡市西区発の屋内型のトランクルームという理由だけではありません。特に注目なのが、同店舗に屋外タイプのトランクルームがあるのですが、こちらが、電源付きのガレージタイプのトランクルームが用意されており、大事な車やバイクの保管に一役買います。特に、最近は電気自動車が盛んになっておりますが、自宅に充電用の電源が無いという人には、充電も可能になるので、イナバボックス「小戸店」は注目されています。

また、バイクもメンテナンスなども自分で行っているこだわりのある方であれば、電源があるだけでも、かなり助かりますよね。

こんな口コミがツイートされています。確かに従来のトランクルームのイメージとは全く違うトランクルームと言えます。

城南区は福岡市の中でも中央区南区に接しており、比較的トランクルームが多い地域です。どっとあーるコンテナが圧倒定期に店舗が多く、その他イナバボックス、ハローストレージが店舗展開しています。

ただし、全店舗が屋内型という事があり、温度や湿度管理を求めるようなデリケートな保管や、海外の長期出張で長期的に家具全般を預ける必要があるといった場合は、中央区のキュラーズの薬院店や、日本初の防災型トランクルームのトランクルーム福岡などを利用された方がいいです。

また、バイクの保管でトランクルームを利用する人も多くいるかと思いますが、バイクの保管と言うだけであれば、屋外タイプのトランクルームの多くはバイク用のトランクルームを用意しているので問題ないですが、不具合が起きやすいビンテージなレトロなバイクや、高級バイクなどは、一般的な屋外型のトランクルームでは夏場の高温の影響を受けないとも限りません。

※出所、イナバボックス公式サイト「荒江店」から引用抜粋

その点、イナバボックスの別府店、荒江店であれば、断熱材が用意されている屋内型トランクルームも用意されているので、検討してみても良いでしょう。

早良区は沿岸にはシーサイドももちなどの開発区があり、人工は多いですが、南側に行けば行くほど人口は少なく、その中間点にトランクルームが数多く乱立しています。

主にどっとあ～るコンテナが一番多く、次にハローストレージ、イナバボックスと続きます。

相場としては沿岸部と中心地、南側で早良区の地価が違うので一概には言えませんが、大体1畳当たり5千円前後とお考えください。

基本的には屋外タイプのトランクルームが中心になります。

全部の部屋が満室という事はないですが、それでも希望の間取りを必ず取れる保証がないので、気になる物件があれば、ネット上で埋まっていたとしても、一度は店舗に電話した方が良いです。今埋まっていても、数日後には空室になる予定の物件情報や、最寄りの別店舗を紹介してもらえることもあります。また、ハローストレージでは、店舗ごとに数か月間半額のキャンペーンを行っていることもあるので、まずは、聞いてみるが基本です。

※出所、プラスルーム公式サイト「福岡板倉店」から引用抜粋

屋内型は、プラスルームが提供している福岡飯倉店が早良区で唯一の屋内型のトランクルームになります。部屋数は非常に多いですが、埋まりやすいので、もし、埋まっているようであれば、中央区のキュラーズは部屋数と間取りのレパートリーも多く、初期費用が安いので、検討してみて下さい。

Twitter上で福岡市のトランクルームに関する口コミや体験談、評判などの情報を集めてみました。

まずはトランクルームの料金に関してです。

そうですね。どっとあーるや、ハローストレージなどはもう少し安い感じがしますね。

また、現状ですが、福岡市内はトランクルームが増えている傾向にあると言えます。

福岡では定期的にキュラーズのテレビCMが流れていますが、屋内型のトランクルームは市内にそれほどないので、選択肢が無いので、CMが無くても結果としてキュラーズに行ってしまうのではないか？と思います。

屋外タイプは市内にかなりの物件数がありますが、温度や湿度に左右されやすい物品はキュラーズのようにビル一棟をトランクルームにしてくれているキュラーズタイプのトランクルームは屋外タイプに比べて安心ですよね。

バイクの保管は外で置いておくと、悪さをされることもあるので、トランクルームをガレージ替わりに利用する人も増えています。

また、遠隔地から最寄りの駅までの通勤でバイクを使う人が、駅に近い場所にバイクガレージとして利用できる屋外型のトランクルームを借りるケースも増えています。