ヨドクラウド物置はサービス終了|当時の料金・特徴と宅配型トランクルームの選び方


ヨドクラウド物置は、2022年2月28日にサービスを終了した宅配型トランクルームで、現在は新規に申し込むことはできません。

衣類や思い出の品を専用ボックスに入れて送るほか、スキー板やゴルフバッグを専用カバーで預けられたサービスです。これから収納先を探す方は、過去の料金や利用案内を現在の契約条件と混同しないようにしましょう。ヨドクラウド物置のサービス終了告知(公式)

公式情報の確認日:2026年10月14日。以下の旧サービスの料金・仕様は、提供当時の情報です。

ヨドクラウド物置のサービス終了について

ヨドクラウド物置は、当時の株式会社淀川製鋼所が2016年10月3日に開始したサービスです。利用者が倉庫へ通うのではなく、宅配便で荷物を預ける仕組みでした。

公式発表による新規受付の停止は2021年10月29日午前9時、サービス終了は2022年2月28日午後5時です。当時の利用者には、預けていた荷物の無償返却、または保管の委託先である寺田倉庫が運営する「minikura」への移管が案内されました。これは終了時の対応であり、現在も同じ移管手続きを新たに申し込めるという案内ではありません。受付停止・終了日と荷物の取り扱い(公式)

物置メーカーが企画したサービスであっても、荷物の保管は提携する倉庫で行われていました。屋外に設置する「ヨド物置」という製品と、宅配で預けるヨドクラウド物置は、利用方法が異なります。

専用ボックスの特徴と当時の料金

提供当時は、衣類や写真、子どもの工作などを専用ボックスに詰めて送り、パソコンやスマートフォンで写真を確認したり、取り出しを手続きしたりできました。2020年の公式発表では、箱の大きさは縦57cm・横44cm・高さ51cmとされています。提供当時のボックス仕様・利用方法(運営会社の公式発表)

当時の料金は、箱の購入代金と月額保管料が別にかかる仕組みでした。月額料金だけで預け始められるわけではなかった点に注意が必要です。

2020年10月30日の公式発表に掲載された旧料金(すべて税別・現在は利用不可)
当時のサービス専用資材の購入代金月額保管料
ヨドクラウド ボックス500円/箱500円/箱
ヨドクラウド スキー&スノーボード1,500円/カバー1,500円/カバー
ヨドクラウド ゴルフ2,000円/カバー2,000円/カバー

参照:2020年当時の料金案内(運営会社の公式発表)。この表はサービスの過去の内容を説明するもので、現在の募集料金ではありません。

同発表で無料とされた送料は、自宅へ専用資材を届ける送料と、荷物を倉庫へ預け入れる際の送料です。取り出しまで、いつでも無料だったという意味ではありません。また、2020年11月から12月に実施された最大2か月の保管料無料キャンペーンも、当時の期間限定の施策です。

スキー・スノーボードとゴルフ用カバー

専用ボックスに収まらないスポーツ用品向けに、スキー・スノーボード用とゴルフバッグ用のサービスも提供されていました。季節外の道具など、室内で場所を取る物を預けるための選択肢でした。カバーにも購入代金と月額保管料があり、ボックスと同じ金額ではありませんでした。当時のスポーツ用品向けサービス(運営会社の公式発表)

今から別の保管先を探す場合は、長い道具を受け付けているかを最初に確かめましょう。スノーボード本体だけでなく、ビンディングやケースを含めた寸法、ゴルフバッグならクラブを入れた状態の高さを測っておくと、受け入れ条件と照合しやすくなります。

また、箱で預ける衣類と、カバーで預けるスポーツ用品では、梱包方法や返送費が異なる場合があります。使う時期が決まっている道具は、保管料だけでなく、希望日に間に合う取り出し期限も重視してください。

これから宅配型トランクルームを選ぶ際の確認点

ヨドクラウド物置の旧サイトを使った会員登録、資材購入、集荷依頼の手順は、現在の申し込み方法として利用できません。これから契約するサービスの公式サイトで、受付中のプランと最新の利用規約を確認しましょう。終了時に案内されたminikuraへの移管と、新規契約も別のものです。

比較するときは、次の項目をそろえると、月額料金だけでは分からない違いを整理できます。

  • 預けたい荷物が対象か、箱やカバーの寸法・重量・点数の上限に収まるか。
  • 資材代、月額保管料、預け入れ送料、取り出し送料、短期間で取り出す場合の追加費用を含め、予定期間の総額はいくらか。
  • 写真撮影の有無と対象点数、箱単位・アイテム単位の取り出しができるか。
  • 集荷から登録まで、取り出し依頼から配達までに何日かかるか。届け先の地域に制限があるか。
  • 保管環境、預けられない物、補償の上限と対象外の条件が、荷物に合っているか。

保管前には、中身の一覧と状態が分かる写真を自分でも残しておくと、返送されたときに確認しやすくなります。個別に取り出したい物は、まとめ方によって扱いが変わらないかを確かめてから梱包してください。写真で荷物を管理できることや空調設備があることだけで、破損やカビが起きないと考えず、荷物に合う条件で選ぶことが大切です。